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三山凌輝「新しい扉を開けた」 ミュージカル『愛の不時着』開幕会見のコメント&舞台写真が到着

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ミュージカル『愛の不時着』開幕会見より 左から)上田堪大、KAZUTA、三山凌輝、花乃まりあ、中村麗乃 (撮影:阿部章仁)

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ミュージカル『愛の不時着』の日本キャスト版が、2026年7月12日より東京・THEATER MILANO-Zaで上演中。このたび、7月14日に実施された開幕会見のコメントと舞台写真が到着した。

『愛の不時着』は、韓国のtvNで2019年から2020年にかけて放送されたテレビドラマで、Netflixにて世界190カ国で配信されると各国で人気となり、日本でも第4次韓流ブームを引き起こした象徴的な作品のひとつとして注目を集めた。2022年9月には韓国でミュージカル化され、多くの日本上演希望の声を受けて2024年2月に日本初上演。実力派韓国人キャストの歌と演技が話題となり、異例の速さで再演も行われた。2024年末には宝塚歌劇団で日本版公演として初上演されるなど、今なお根強い人気を博している。今回は、パク・ヘリム(脚本)、イ・サンフン(作曲)、パク・ジヘ(演出)という、韓国でミュージカル『愛の不時着』を創り上げたクリエイター陣のもと、日本人キャスト版として多彩な出演者が揃った。

開幕会見に出席したリ・ジョンヒョク役の三山凌輝は、「カンパニー全体が一丸となってこの作品を届けることができています。開幕して2公演目を終えましたが、すでにお客様が反応してくださるところに違いがあって、稽古場では得ることができなかったものを受け取ることができ、お客様の力を感じました」と確かな手応えを得たよう。さらに、「僕にとっては初めてのミュージカル出演になります。歌やお芝居、そしてダンスやアクションと複合的エンターテインメントであるミュージカルに挑戦することで自分自身の表現の幅を広げることができるのではと思い、出演を決意しました。セリフの発し方や歌い方のアプローチなど新しいことばかりで、自分自身の新しい扉を開くことができているのではないかなと思っています」と、初ミュージカルへの想いを率直に明かすとともに、「劇場という空間だからこそ伝わる愛のカタチや、ミュージカルだからこそ伝わる『愛の不時着』の新たな一面を感じていただけると思います。カンパニー、そしてお客様と共にラストまで駆け抜けていきますので、ぜひ劇場にお越しください!」と呼びかけた。

ユン・セリ役の花乃まりあは、「いつもの初日はキャストもお客様も緊張していることが多いですが、この作品はお客様も原作を知っている方が多いというのもあり、リラックスした空気感でした。舞台はお客様が入って完成するものなので、千秋楽までお客様とともに作っていけたらと思っています」と初日の雰囲気を振り返った。また、「『愛の不時着』の大ファンなので、この作品が決まったときはものすごくびっくりしましたし、今でもまだ信じられないです。自分がこの世界に入っていることが本当にうれしいです。初めて舞台稽古で幕開けのスイスのシーンの背景セットを観ただけで涙が出てきましたし、最後のシーンもドラマから大好きです。共演の皆さんのおかげで役として生きられていることを感じられて、自然に息ができているので、とてもありがたいことだなと思っています」と、原作への深い愛着とカンパニーへの感謝の気持ちを表した。

2025年上演の招聘版でもク・スンジュン役を演じたKAZUTAは、「稽古中はたくさん悩んで、どうしたらいいんだろうと辛い時間も多くありましたが、幕が開いた今はお客様の前に立つことがとにかく幸せです。お芝居することが楽しくてうれしくて、千秋楽まで全力で駆け抜けたいです」と開幕の喜びを滲ませた。前回の招聘版を振り返り、「僕は昨年、韓国語の招聘版にも出演させていただきました。その時は久しぶりに言葉の壁にぶち当たって、皆さんにたくさんサポートいただき無事にやり遂げられました。今回は日本語での出演ですが、実は日本語で演技するのが初めてなんです! 日本のミュージカルの素晴らしさを感じているので、日本語もレベルアップしていけたらと思います」と意気込みを寄せた。また、「ひとつだけ、“ラーメン食べてかない?”という台詞が日本のお客様に伝わるか心配していたのですが、皆さんちゃんと笑ってくださって安心しました。韓国男子の誘惑の仕方をわかってくださりうれしいです(笑)!」とも付け加えた。

ソ・ダン役の中村麗乃は、「開幕し客席にお客様が入ることによって、意外なところで笑いが起きたり、温かい拍手をいただいたりと、一公演一公演反応がさまざまだと感じています。また、お客様とともに一緒に時間を共有できることがとても素敵だなと思いました」と開幕後の手応えを明かした。役作りについては、「ソ・ダンというクールで芯のある女性を演じるにあたり、セリフや歌のトーンをなるべく下げて、落ち着きを出すことを意識しています。相手役のKAZUTAさんとは考えていることが一緒だったり、テンションのアップダウンするタイミングが同じだったりと、稽古を重ねて息が合ってきているのかなと思います」と告白。さらに、「この作品を観てくださった方に“楽しかったな”と思って帰っていただけるよう、千秋楽まで駆け抜けたいと思います」と意気込みを寄せた。

悪役・チョ・チョルガンを演じる上田堪大は、「稽古中、まずは衣装を着るとギアが上がりました。さらに劇場にも慣れていき、お客様の入った空間で演じると自然と力が入って、より良いものが生まれた初日となりました」と初日を回顧。役づくりの難しさについては、「僕は北朝鮮の軍人役ですが、韓国語と北朝鮮の言葉は日本でいうなまりがかかってくるんです。日本語版にするにあたり、翻訳の方の試行錯誤の上でセリフを作っていただいたので、言葉の細かいニュアンスがお客様に伝わるか不安でした」と打ち明けつつ、「悪役という点については、とにかくふたりを邪魔すれば良いかなと思って演じています(笑)」という言葉で締めくくった。

東京公演は2026年7月26日(日) まで。その後、大阪公演が7月31日(金) から8月2日(日) まで東京建物 Brillia HALL 箕面(箕面市立文化芸能劇場) 大ホールで上演される。

撮影:阿部章仁

<公演情報>
ミュージカル『愛の不時着』

原作:パク・ジウン
脚本:パク・ヘリム
作曲:イ・サンフン
演出:パク・ジヘ
翻訳・訳詞:高橋亜子

出演:
三山凌輝、花乃まりあ、KAZUTA(n.SSign)、中村麗乃、上田堪大、
佐々木淳平、パク・ジンサン、東間一貴、紙谷昇世、
多岐川装子、瀧本瞳、篠崎未伶雅、佳松詩紗、星来、天野翔太、松永一哉、高瀬育海、鈴木理人、井村仁哉、秋庭悠佑

【東京公演】
2026年7月12日(日)~26日(日)
会場:THEATER MILANO-Za

【大阪公演】
2026年7月31日(金)~8月2日(日)
会場:東京建物Brillia HALL箕面(箕面市立文化芸能劇場) 大ホール

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チケット情報:
https://w.pia.jp/t/love-fujichaku/

公式サイト:
https://www.love-fujichaku.jp/

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