西島秀俊×満島ひかりが互いを絶賛! 『時には懺悔を』撮影エピソード&新たな場面写真が到着
映画
ニュース
(C)2026 映画「時には懺悔を」製作委員会
続きを読むフォトギャラリー(7件)
すべて見る『下妻物語』『嫌われ松子の一生』『パコと魔法の絵本』『告白』などで知られる中島哲也監督の8年ぶりとなる最新作『時には懺悔を』が、8月28日(金)より公開される。この度、本作で初共演を果たした西島秀俊と満島ひかりの撮影エピソードと、新たな場面写真が到着した。
原作は、打海文三による傑作ミステリー小説。映像化不可能とまで言われた難しいテーマを持つこの原作に対し、中島監督は「観る人の気持ちを動かす映画ができるのでは」という想いをずっと抱き続けてきたといい、構想18年という長い歳月を経て、ついに映画化が実現した。過去に傷つき、絶望の淵に生きる大人たちが、今を必死に生きる一筋の“小さな命”に触れたとき、凍りついたその心がかつてないほど激しく揺れ動く──。
西島が演じる佐竹三雄は、家族との関係に深い傷を抱え、他人と距離を置いて生きる一匹狼の探偵。一方、満島が演じる中野聡子は、探偵助手として修業中の、まっすぐで行動力にあふれた女性だ。殺害された探偵の死の真相を追うことになったふたりだが、冷静で寡黙な佐竹と、感情を隠さず真正面からぶつかっていく聡子は、事あるごとに衝突。互いに容易には心を許さないまま、9年前に起きた新生児誘拐事件へと近づいていく正反対のバディを、中島監督の緻密な演出のもとでふたりは演じ切った。

中島組に初参加した西島は、「現場が素晴らしかったです。最高のスタッフが集中して、全カットここまでこだわって撮るのかと、毎日感動しながら撮影していました」と撮影の日々を振り返る。監督が納得する画が撮れるまでスタッフも妥協せず、一度OKが出たカットでも必要があれば撮り直す姿勢に、「中島組だけが持っている空気感」を感じたという。「最後の最後まで本当に集中できた作品」と、撮影現場で感じていた手応えを明かした。
そんな現場で初めて顔を合わせた満島については、「表現をするために生まれてきたような人だと思いました」と述懐。テストの段階でもすごい演技を見せながらも、本番では集中力が一気に高まり、さらにもう一段上へ行く満島。その一瞬で役に入る集中の度合いが「素晴らしかった」といい、「毎日圧倒されながら、そして感動しながら共演していました」と絶賛した。

一方の満島も、劇中では寡黙な佐竹を演じる西島の姿から、現場でさまざまなものを受け取っていたと明かす。「あんなに目がきれいな大人は見たことがないと思うほど」と西島を表現した満島は、現場で「おはようございます」「お疲れ様です」と笑顔を見せる西島の姿から、思わずハッとするほどピュアなものを受け取っていたという。さらに、何気ない会話の中から西島が映画を深く愛していることも伝わってきたと明かし、「すごくいい風の通っている、素敵な先輩でした」とほほ笑みながら振り返っている。

本作は、第25回ニューヨーク・アジアン映画祭のジャパン・パノラマ部門に正式出品され、現地時間7月17日(金)に北米プレミア上映を迎える。選出理由について、同映画祭のエグゼクティブ・ディレクター、サミュエル・ジャミエは、「『時には懺悔を』を選んだ理由は明快だ。鬼才・中島哲也の新作は、それだけでひとつの“事件”である。『下妻物語』『嫌われ松子の一生』『告白』と、監督は日本映画において唯一無二の映像世界を築き上げてきた。その北米プレミアを、25周年を迎えるニューヨーク・アジアン映画祭で飾れることを、心から誇りに思う」とコメントしている。
<作品情報>
『時には懺悔を』
8月28日(金)公開

公式サイト:
https://www.tokizan.jp
(C)2026 映画「時には懺悔を」製作委員会
フォトギャラリー(7件)
すべて見る
