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黒木華らが挑む“今ならでは”の物語 舞台『NORA』開幕コメントが到着

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『NORA』より

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ヘンリック・イプセンの『人形の家』を、ヨーロッパで最も注目を集める演出家ティモフェイ・クリャービンが大胆に現代風にアレンジした舞台『NORA』が、7月15日に東京・東京芸術劇場 プレイハウスで開幕。このたび、舞台写真とキャストコメントが到着した。

クリャービンはイプセンが創出した会話劇を、メッセージアプリでテキストを送り合う“今ならでは”のコミュニケーションで表現。セリフの8割は物語の登場人物たちの手元のスマートフォンを用いてやりとりされ、その画面はリアルタイムで舞台上に映し出される。ノラ役の黒木華をはじめ、ノラの夫・ヘルメル役の勝地涼、ノラの友人クリスティーン役の瀧内公美、ノラを追い詰めるクログスタ役の鈴木浩介といった面々が、この斬新な演出に挑む。

開幕に際し、黒木は「いよいよ『NORA』の幕が開きます。ティモフェイ・クリャービンさんの演出によって、イプセンの『人形の家』が現代ならではの表現で新たな息吹をまといました。長く愛され続けてきたこの物語が、今を生きる私たちにどう響くのか。そして皆さまがどんな思いを受け取ってくださるのか、私自身とても楽しみにしています。劇場でお待ちしております」とコメントを寄せた。

勝地は「いよいよ開幕です。『人形の家』をスマートフォン上のやり取りで描く舞台。僕たちも未知の体験にワクワクしながら稽古しました。皆さんもきっと初めての演劇体験になると思います。夏にクリスマスの物語。劇場を出たときに余韻を感じられる舞台になっているのでぜひお楽しみください」と呼びかけた。

瀧内は「この作品は、これまでヨーロッパ2カ国で上演されているのですが、最初にブルガリアでの公演をスマホで見たとき、“演劇”という概念が覆されるような衝撃を受けました」と振り返り、「視覚的には情報量が多く、不思議な感覚に誘われる作品に仕上がっています。お客さまからどんな反響をいただけるのか、楽しみでなりません。スマホと格闘しながら、頑張ります(笑)!」と意気込みを寄せた。

鈴木は「ティモフェイの演出が何を大切にし、どのような意図で生まれたのか、そのすべてを自分自身が完全に理解できているわけではありません。だからこそ、この作品は観客の皆さんにご覧いただいて初めて完成するものだと感じています」と作品の魅力を明かし、「皆さんがどのように受け止め、どんな答えを見つけてくださるのか。その答え合わせができることを、今からとても楽しみにしています」と続けた。

東京公演は7月26日(日)まで。その後、8月1日(土) に宮城・えずこホール 大ホール、8月15日(土)・16日(日) に愛知・春日井市民会館で上演される。

<公演情報>
『NORA』

原作:『人形の家』ヘンリック・イプセン
演出:ティモフェイ・クリャービン

出演:
黒木華 勝地涼 瀧内公美 鈴木浩介

石村みか 今井公平 越後静月 大滝樹 小幡貴史 木山廉彬 中野風音
天野叶愛 木根渕凛音 佐々木直輝 滝澤このみ 福元愛悠 師岡結月

【東京公演】
2026年7月15日(水)~26日(日)
会場:東京芸術劇場 プレイハウス

【宮城公演】
2026年8月1日(土)
会場:えずこホール 大ホール

【愛知公演】
2026年8月15日(土)・16日(日)
会場:春日井市民会館

関連リンク

チケット情報:
https://t.pia.jp/pia/event/event.do?eventBundleCd=b2667252

公式サイト:
https://nora.geigeki-classics.jp

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