ヴィム・ヴェンダース「ベルリン・天使の詩」ル・シネマで2週間上映
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「ベルリン・天使の詩」
ヴィム・ヴェンダース監督作「ベルリン・天使の詩」が、5月3日から16日にかけて東京のBunkamura ル・シネマにて特別上映される。
2月15日に77歳で死去したブルーノ・ガンツが主演を務めた本作。壁崩壊前のベルリンを舞台に、人間に恋をしてしまった天使ダミエルの姿を描く。ダミエルをガンツが演じ、ソルベイグ・ドマルタン、オットー・ザンダー、ピーター・フォーク、ニック・ケイヴらが出演した。「ローマの休日」の撮影で知られるアンリ・アルカンが撮影監督を担当している。
チケット料金は1200円。なお、同劇場で上映される「希望の灯り」および「僕たちは希望という名の列車に乗った」のチケットや半券を提示すると、1000円に割引される。
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