撮影時10代、エル・ファニングが大人な顔見せる「ガルヴェストン」新写真7点
映画
ニュース
「ガルヴェストン」新場面写真
「ガルヴェストン」で主演を務めるエル・ファニングの新たな場面写真7点が到着した。
「イングロリアス・バスターズ」などで知られるフランスの女優メラニー・ロランがメガホンを取った本作では、裏社会で生きてきた殺し屋・ロイと、行くあてもなく体を売って生活してきた少女・ロッキーの逃避行が描かれる。組織から見捨てられたロイをベン・フォスター、彼の“仕事先”に捕らわれていたロッキーをファニングが演じた。
解禁となった場面写真の数々は、ロッキーの姿を捉えたもの。真紅のドレスを身にまとい、ガルヴェストンビーチではかない表情を浮かべている瞬間や、服をはだけさせて泣き崩れる様子、妹と一緒にビーチを歩くシーン、たばこを吸う姿などが切り取られている。ファニングは撮影当時10代にして、娼婦という役どころに挑戦。撮影の感想を「監督のメラニー・ロランは、女優としても活躍しているので、自然体の演技を引き出してくれたの! 心地いい雰囲気を作って、役者に安心感を与えてくれるから、いろんなことを試せるし、自然と役に入り込める。よく笑っていて、その声がすごく印象的だったわ」と語った。
「ガルヴェストン」は5月17日より東京・新宿シネマカリテ、ヒューマントラストシネマ渋谷ほか全国で公開。
(c) 2018 EMERALD SHORES LLC – ALL RIGHTS RESERVED