フィルメックス作品賞「マルリナの明日」予告、闘うヒロインが生首片手に旅へ
映画
ニュース
「マルリナの明日」
第18回東京フィルメックスで最優秀作品賞に輝いた「マルリナの明日」の予告編がYouTubeにて公開されている。
インドネシアを舞台に、強盗団に襲われながらも、首領を殺し窮地から脱出した未亡人マルリナの姿を描いた本作。彼女は自らの正当防衛を証明するため警察署へと向かうが、復讐を誓った強盗団の残党が彼女を追い詰めていく。予告にはマルリナが首領の寝込みを襲い首をはねる場面や、生首を片手に旅に出るシーンなどが収録された。
「マルリナの明日」は5月18日より東京・ユーロスペースほか全国で順次ロードショー。「禁断の扉」「カリファーの決断」のマーシャ・ティモシーがマルリナを演じ、インドネシア出身のモーリー・スリヤが監督を務めた。
(c)2017 CINESURYA - KANINGA PICTURES - SHASHA & CO PRODUCTION – ASTRO SHAW ALL RIGHTS RESERVED