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〜パリでのソロデビューから40年〜 加古隆ソロ・コンサート2019「ピアノと私」

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©Yuji Hori

アプリ版ぴあ「クリエイター人生」に好評連載中の加古隆(作曲家・ピアニスト)が、パリでのソロデビュー40周年を記念したソロ・コンサートを開催する。「1979年のその日、北フランスの町カーンでの音楽祭プロデューサーから、パリに居る加古隆のもとへ予期せぬ電話があった…」。この電話をきっかけに展開される波乱万丈な音楽人生とは。この続きは、ぜひ加古隆のクリエイター人生「作曲家として、そしてピアニストとして」をお読みいただきたい。

「たったひとりでピアノと対峙するソロ・コンサートは、かけがえのない特別な空間で、ほかのどんなステージとも違うものがあります」と語る加古隆が描き出す極上の音空間を、あなたは読んでから聴くか、それとも聴いてから読むか。

加古隆(作曲家・ピアニスト)

東京藝術大学・大学院作曲研究室修了後、フランス政府給費留学生としてパリ国立高等音楽院に進み、オリヴィエ・メシアンに師事。現代音楽の勉学途上、1973年のパリでフリージャズ・ピアニストとしてデビューするというユニークな経歴を持つ。76年に最高位の成績で音楽院を卒業。帰国後はオーケストラや様々な分野の作品、映画音楽、ドキュメント映像の作曲も数多い。代表作にパウル・クレーの絵の印象から作曲したピアノ組曲『クレー』や、NHKスペシャル『映像の世紀』『新・映像の世紀』のテーマ曲「パリは燃えているか」などがあり、ピアニストとしての音色の美しさから「ピアノの詩人」とも評される。映画音楽での受賞は、1998年モントリオール世界映画祭のグランプリ作品、マリオン・ハンセル監督『The Quarry』の音楽で最優秀芸術貢献賞。国内作品では、毎日映画コンクールの音楽賞(小泉堯史監督『阿弥陀堂だより』『博士の愛した数式』)。日本アカデミー賞優秀音楽賞(杉田成道監督『最後の忠臣蔵』、小泉堯史監督『阿弥陀堂だより』『蜩ノ記』)。日本映画批評家大賞の映画音楽賞(平山秀幸監督『エヴェレスト~神々の山嶺』)。2018年公開の映画『散り椿』(木村大作監督)の音楽を担当。2016年度(第68回)日本放送協会 放送文化賞を受賞。

オフィシャルサイト:http://www.takashikako.com/

加古隆 ソロ・コンサート2019~ピアノと私~

料金:全席指定¥6,500 (税込)
出演:加古隆 (pf)

日時:2019年5月11日(土) 開演14:00 (開場13:30)
会場:東京・サントリーホール
お問い合わせ:キョードー東京 0570-550-799

日時:2019年5月12日(日) 開演15:00 (開場14:30)
会場:群馬・高崎市文化会館
お問い合わせ:桐生音協 0277-53-3133

日時:2019年6月8日(土) 開演13:30 (開場13:00)
会場:北海道・札幌コンサートホール Kitara小ホール
お問い合わせ:オフィス・ワン 011-612-8696

日時:2019年6月22日(土) 開演14:00 (開場13:30)
会場:大阪・いずみホール
お問い合わせ:キョードーインフォメーション 0570-200-888

連載:クリエーター人生
加古隆 作曲家として、そしてピアニストとして