山縣太一の“演劇”メソッド刊行、「演劇の可能性を本にしました」
ステージ
ニュース
「身体(ことば)と言葉(からだ)ー舞台に立つために 山縣太一の『演劇』メソッド」(新曜社)
山縣太一と大谷能生の著書「身体(ことば)と言葉(からだ)ー舞台に立つために 山縣太一の『演劇』メソッド」が、5月15日に新曜社より発売される。
本書は、オフィスマウンテン主宰の山縣が、ユニット・ライン京急などで活動を共にするパートナーの大谷と、自身の演劇メソッドについてまとめたもの。刊行に際し山縣は、「演劇では言葉と身体は音や明かりや舞台美術よりも大事なんです。そんな僕のたどりついた演劇の可能性を本にしました」とコメントしている。
なお6月10日には、東京・青山ブックセンター本店にて山縣と大谷によるトークが行われる。