今田美桜、『メン・イン・ブラック』最新作で吹き替え声優に初挑戦 「楽しんで演じられれば」
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6月14日公開の映画『メン・イン・ブラック:インターナショナル』の日本語吹替版キャストとして、今田美桜の出演が決定した。
スティーヴン・スピルバーグが製作総指揮を務め、1997年から2012年までウィル・スミスとトミー・リー・ジョーンズのタッグで3作品が製作・公開され、いずれも興行収入30億を超える大ヒットを記録した『メン・イン・ブラック』シリーズ。
本作でチームを組むのは、『マイティ・ソー』のソー役で人気を博したクリス・ヘムズワースと、テッサ・トンプソン。『マイティ・ソー バトルロイヤル』の2人の再共演となる。そのほか、『96時間』シリーズのリーアム・ニーソン、『日の名残り』のエマ・トンプソン、『M:I』シリーズのレベッカ・ファーガソンらが出演。監督を務めるのは、『ワイルド・スピード ICE BREAK』 のF・ゲイリー・グレイ。脚本は、『アイアンマン』や『トランスフォーマー/最後の騎士王』のマット・ホロウェイ&アート・マーカムが共同執筆する。
今田は、MIBに憧れ自らの力でMIBへのスカウトを勝ち取った、エリート新人女性エージェントMの吹き替えを務める。これが初の吹き替え声優挑戦となる今田は、「どういう事かわかってなかったです。吹替声優をやらせていただくっていうことも初めてですし、すごく未知でした!」と大人気シリーズへの声優起用に驚きを隠せない様子。これから控えるアフレコに向けて、「ずっと続いている人気作でもありますし、ちょっと緊張もありますが、こんなカッコイイ役をやらせていただけるということで楽しみたいと思っています!」と意気込みを語った。
今田にオファーをしたソニー・ピクチャーズの担当者は、起用理由を「今田さんの演じるエージェントMはガッツがあって有能な新人という役どころ。今、最もフレッシュで、なおかつ演技力もあり、人気急上昇中の今田美桜さんがぴったり!ということで、一番に候補に挙がりました」と語った。また、本作にはエージェントMのアクションシーンも満載なことから、「アクションを勉強中という今田さんの新しい魅力も聞かせていただけると期待しています。もちろん今田さんがMIBに入ったらエージェントM(Mio)ですね!」と期待を寄せている。
そのほか、日本語吹替版の主要キャストとして、エージェントH役に杉田智和、エージェントO役に高島雅羅、ハイT役に磯部勉という声優陣が決定している。
■今田美桜 コメント
●『メン・イン・ブラック』シリーズの魅力
一番は特徴的なブラック・スーツにサングラスというスタイリッシュな格好が、凄く魅力的でかっこいい! ストーリーとしては、ハラハラワクワクできる、最高のエンタテインメントだと思います。でも実は、人間とエイリアンが一緒になって生活しているこの映画の世界観が自分たちの生きてる世界でも、「こんなことがもしかしたら本当にあるんじゃないか…」って思わせられるような、どことなくリアリティがあるところも魅力的だと思います。
●エージェントM役の声優に決まった時の感想
オファーに驚きすぎて、それがどういう事か全然わかってなかったです! 吹替声優をやらせていただくということも初めてですし、声優に挑戦することが凄く未知でした!
●吹替収録に向けての意気込み
ずっと続いている大人気シリーズでもあるので、声優をやらせていただくにあたって少し緊張はしています。優秀な新人エージェント役という、こんなカッコイイ役をやらせていただくとので、楽しんで演じられればいいなと思っています。
(リアルサウンド編集部)