「うちの執事が言うことには」永瀬廉、清原翔、神宮寺勇太の衣装コンセプト明らかに
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「うちの執事が言うことには」
「うちの執事が言うことには」の主要キャラクターの衣装コンセプトが明らかになった。
本作は、名門・烏丸家第27代当主の花穎と彼に仕える新執事・衣更月蒼馬が、烏丸家に降りかかる陰謀と難事件に立ち向かうさまを描くミステリー。花穎を永瀬廉(King & Prince)、衣更月を清原翔が演じた。また、パティスリー「アントルメ・アカメ」のオーナーを務める大学生・赤目刻弥役で神宮寺勇太(King & Prince)が出演している。
花穎がまとう上流階級ファッションは、本作の見どころの1つ。衣装合わせでは約15着の服が選ばれた。花穎の普段着は、彼が高い色彩感知能力を持っているという設定から、目に優しいアースカラーのものになっている。イギリス留学をしていたという設定があるため、イギリス系のブランドの服を着用していることも多い。劇中で花穎が成長していく様子は、ファッションでも表現されている。
衣更月は、執事の際は燕尾服かスーツを着用。パーティなどで当主に同行する際は地味な服装を着る決まりだが、劇中ではあえて燕尾服を着用することになった。仕事を離れたときは基本的に黒系のファッションとなるが、スウェットやデニム素材で少しカジュアルな雰囲気を出している。清原は「執事を演じるにあたり、普段姿勢が悪いのでまずはそこを直すところから始めました。執事にはいろいろなマナーやルールがあるため、作法にも手こずりました」と振り返った。
赤目は花穎が親しみを持つキャラクターであるため、落ち着いた優しい色味の衣装に。花穎より2歳年上の設定なので、ルックスをより大人っぽく見せるためにVネックのTシャツがチョイスされた。さらに神宮寺は役のために髪を切って赤に染め、ミステリアスな雰囲気を醸し出している。
「うちの執事が言うことには」は、5月17日より全国でロードショー。
(c)2019「うちの執事が言うことには」製作委員会