“史上もっともグロテスクな映画”「KUSO」が公開、監督はフライング・ロータス
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「KUSO」ポスタービジュアル
ミュージシャンのフライング・ロータスが“スティーヴ”名義で監督を務めた「KUSO」の日本公開が決定した。
本作は、巨大地震に見舞われた米ロサンゼルスを舞台とするホラー。2017年のサンダンス映画祭で上映された際には多数の観客が席を立ち、“史上もっともグロテスクな映画”と称された。しゃべるこぶが首にできた女、ある“とんでもない虫”で患者を治療する医者、常に腹を下している少年、コンクリートを食べる女など、さまざまな人々が織りなす狂気に満ちたストーリーがつづられている。フライング・ロータスのほかエイフェックス・ツイン、山岡晃、キャストでもあるジョージ・クリントンが音楽を担当。ハンニバル・バレス、デヴィッド・ファースらが出演した。
「KUSO」は東京・シネクイントで8月18日より1週間限定レイトショー。
※「KUSO」はR18+指定作品