「いちごの唄」古舘佑太郎と石橋静河の再会シーンを捉えた新場面カット到着
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「いちごの唄」新場面写真より、古舘佑太郎扮する笹沢コウタ(右)と石橋静河演じる天野千日(左)。
古舘佑太郎と石橋静河のダブル主演作「いちごの唄」より、新たな場面写真が公開された。
本作は銀杏BOYZの楽曲「漂流教室」「ぽあだむ」などをイメージソースに、岡田惠和が脚本を描いたラブストーリー。1年に一度しか会えない“あーちゃん”を思いながら日々を暮らす主人公・笹沢コウタを古舘、あーちゃんこと天野千日を石橋が演じたほか、宮本信子、清原果耶、和久井映見、光石研、岸井ゆきのらが出演した。
公開された写真には、毎年7月7日に再会するコウタと千日が東京・高円寺の環状七号線沿いを歩く様子が捉えられている。銀杏BOYZの楽曲にもたびたび登場する地であることから、監督の菅原伸太郎をはじめとするスタッフは、同所での撮影にこだわった。しかし、交通量の多さと騒音のため撮影は困難を極めることに。菅原は当時を振り返り「何度もやり直しできる環境ではありませんから、常に一発本番のような緊張感がありました。銀杏BOYZを好きな人にとって特別な場所で撮影したことで、特別な空気感を出すことができました」とコメントした。
「いちごの唄」は7月5日より、東京・新宿ピカデリーほか全国で公開。
(c)2019「いちごの唄」製作委員会