ベル・エポックのパリが舞台、ミッシェル・オスロ新作アニメの予告到着
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「ディリリとパリの時間旅行」
フランスのアニメーション作家ミッシェル・オスロの新作「ディリリとパリの時間旅行」より、予告編がYouTubeで公開された。
本作は、19世紀末から20世紀初頭、“ベル・エポック”と呼ばれた時代のフランス・パリを舞台とする物語。仏領ニューカレドニアからやってきた少女ディリリが、パリで出会った配達人の青年・オレルとともに、街を騒がす誘拐事件の謎を解いていく。プリュネル・シャルル=アンブロン、エンゾ・ラツィト、ナタリー・デセイが声優として参加し、「イングリッシュ・ペイシェント」のガブリエル・ヤレドが音楽を手がけた。
予告編には、オレルの三輪車に乗ったディリリが凱旋門などパリの名所を巡る様子や、誘拐事件解決に向けて奔走するさまを収録。パブロ・ピカソやアンリ・マティス、マリ・キュリー、クロード・ドビュッシー、マルセル・プルーストなど時代を彩った天才たちの姿も。
「ディリリとパリの時間旅行」は8月下旬より東京・YEBISU GARDEN CINEMAほか全国で順次公開。
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