香港の名優パトリック・ツェーが死去、1950年代から活躍 「少林サッカー」ハン役など
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香港の俳優パトリック・ツェー。第40回香港電影金像奨にて、史上最高齢の85歳で最優秀主演男優賞に輝いた(写真提供:Nexpher Images / Kobe Li / Sipa USA / Newscom / ゼータ イメージ)
香港の俳優パトリック・ツェー(謝賢)が89歳で死去。息子で俳優のニコラス・ツェー(謝霆鋒)が昨日7月20日、自身のSNSで発表した。
ニコラス・ツェーは「大変残念ながら、父パトリック・ツェーが逝去しましたことをお知らせいたします」と報告。「父は生涯を映画とエンタテインメントに捧げ、観客の皆様に喜びと笑顔をお届けしたいと願っていました」とつづり、「父はよく『the show must go on(ショーは続けなければならない)』と言っていました。四哥のこと、私の父のことを思い出すときは、泣いたり、悲しんだりしないでください。いつまでも変わらず、父の魅力的な笑顔を心に留めておくだけで十分です」と呼びかけた。
パトリック・ツェーは1936年8月9日生まれ。香港芸能界で“四哥(四兄貴)”の愛称で親しまれた名優だ。1950年代から俳優として活動を始め、数十年にわたって香港エンタテインメント界の第一線で活躍した。日本ではチャウ・シンチー監督・主演作「少林サッカー」の宿敵・強雄(ハン)役で広く知られる。2019年に香港電影金像奨の終身成就奨(功労賞)を受賞。2022年にはクライム映画「黄昏をぶっ殺せ」(原題:「殺出個黃昏」)にて、史上最高齢の85歳で香港電影金像奨の最優秀主演男優賞に輝いた。

