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黒柳徹子のライフワーク『ハロルドとモード』7度目の上演が決定 ハロルド役はKEY TO LIT岩﨑大昇

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黒柳徹子のライフワーク公演『ハロルドとモード』の7度目となる上演が決定。2026年9月29日(火) から10月8日(木) まで東京・EX THEATER ROPPONGI、10月15日(木) から18日(日) まで大阪・森ノ宮ピロティホールで上演される。

原作は、1971年にアメリカで公開された同名映画。物語は、狂言自殺を繰り返す19歳の青年・ハロルドと、何事にも縛られず人生を楽しみ尽くす79歳の女性・モードが出会うことから始まる。ふたりは、他人の葬式に参列するという風変わりな“趣味”を通じて距離を縮めていき、死に囚われていたハロルドは、モードとの時間を通して少しずつ“生きること”の喜びを知っていく──。「命はやがて終わる。だからこそ、生きることはこんなにも愛おしい」というメッセージを、ユーモアと詩情を交えて繊細に描き出す珠玉のヒューマンドラマだ。

モード役を黒柳が演じるほか、2026年版のハロルド役はKEY TO LITの岩﨑大昇に決定。初演の生田斗真をはじめ、藤井流星(WEST.)、佐藤勝利(timelesz)、向井康二(Snow Man)、松島聡(timelesz)、七五三掛龍也(Travis Japan)といった錚々たる先輩たちが演じてきた“ハロルドの系譜”を継ぐ、新たな担い手として登場する。共演には、武田玲奈、笠原秀幸、田中要次、井川遥といった実力派俳優が集結した。

演出は、2020年の初演から本作に携わるG2が担当。朗読劇としての台本からスタートした本作を、ピアノの生演奏や緻密な間合い、照明や美術にまで意匠を凝らして紡ぎあげてきたG2の世界観が、今年も舞台を彩る。

【ストーリー】
自らの死を演出することでしか存在を証明できなかった19歳の青年・ハロルド(岩﨑大昇)。ある日、“赤の他人の葬式への参列”という趣味を通じて、破天荒でキュートな79歳の女性・モード(黒柳徹子)と出会う。初めて“心から一緒にいたい”と思える人と出会ったハロルドは、少しずつ“生”の意味を見つけていく。そんな中、彼はモードの80歳の誕生日パーティーを計画するが……。

<公演情報>
ハロルドとモード『HAROLD AND MAUDE』

作:コリン・ヒギンズ
上演台本・演出:G2
音楽・演奏:荻野清子
演出補:平田純哉

出演:黒柳徹子 岩﨑大昇(KEY TO LIT) 武田玲奈 笠原秀幸 田中要次 井川遥

【東京公演】
2026年9月29日(火)〜10月8日(木)
会場:EX THEATER ROPPONGI

【大阪公演】
2026年10月15日(木)〜18日(日)
会場:森ノ宮ピロティホール

公式サイト:
https://haroldandmaude.jp/

『ハロルドとモード』スタッフ&キャストコメント

■上演台本・演出:G2
7年前、この作品で初めてご一緒させていただいて痛感したのは、徹子さんが紛うことなき「女優」であるということ。物語上の架空の存在であるはずの役が、徹子さんの心と体を通すと不思議なことに、確かにそこに存在し、可笑しくも切なくも、ひとつの人間の魂にじかに触れたような気持ちにさせてくれる。だからこそ徹子さん演じるモードがさりげなく説く人生を生きるコツの数々も、しっとりと心に染み渡る。そんな魅力が多くの観客の胸を打ってきたのだと思います。
そしてその『ハロルドとモード』も今回で7回目。毎年、徹子さん以外は新しいキャストをお迎えしてお贈りしておりますが、今回もハロルド役の岩﨑さんをはじめ、新鮮なキャストが集まってくださいました。
毎年、お客様に「これはもはや朗読劇ではない!」と言っていただけるのがうれしいこの作品。キュートな装置、グラマラスな衣装、ハートフルな音楽、そして何よりも出演者の息の合ったやりとり、ちょっぴりブラックなジョークに笑っていただき、そして最後は……人間や人生についてピュアに感じることができる舞台です。生きている素晴らしさを実感できる時間をお過ごしいただけるはず。

■モード役:黒柳徹子
喜劇がお好きな皆様へ

皆様、こんにちは。今年も朗読劇『ハロルドとモード』をやらせていただきます。今年のハロルドはKEY TO LIT(キテレツ)の若々しい俳優、岩﨑大昇さんです。今年も魅力的な顔ぶれがご出演くださいます。ハロルドの母親は井川遥さん。フィネガン神父は田中要次さん。若い女性は武田玲奈さん。ハーレイ医師は笠原秀幸さん。とても楽しみです。

朗読劇は7年目を迎えました。装置がなく、動きもありませんが、お客様は、たくさんのことを感じ取ってくださいます。その間、たくさんの感想をお聞かせいただきましたが、皆様の想像の豊かさに、毎年毎年感動しています。

この作品は、おもしろい変わったお婆さんのモードと、青年ハロルドとのラブストーリーです。ハロルドはお金持ちの息子ではありますが、孤独で「人生、死んだほうがまし」と考えているような手のかかる青年です。でも、変わってるモードに対しては、心を許していきます。人間の生きていく難しさを、的確に現した感動的な作品です。
私が『ハロルドとモード』の舞台を最初に見たのは1977年。モードを演じたのは、フランスの名優、ジャン=ルイ・バローの奥さん、マドレーヌ・ルノーでした。その後、文学座の先輩でもあった長岡輝子さんの舞台も見ました。笑いと涙が交錯して、とても印象的で、そのときから、いつか、私もモードの役を、と思っていました。私は、いまでも涙が止まらなかった若い頃を、なつかしく思い出します。

■ハロルド役:岩﨑大昇
これまでデビューされた先輩方が演じてきた作品なので、まさかジュニアの自分が演じさせていただくことになるとは全く思っておらず、とにかく驚きました。そして、黒柳徹子さんをはじめとする錚々たるキャストの皆様にも背筋が伸びます。僕自身、朗読劇に挑戦させていただくのは初めてなのでとてもワクワクしております!
あの伝説の黒柳さんとまさかラブストーリーで共演させていただくというのは、黒柳さんを子どもの頃から知っている身としてなんとも恐れ多い気持ちです。とてつもなく貴重な経験であることを心に刻みながら、全力で挑ませていただきます。
狂言自殺を繰り返す愛に飢えた19歳の青年ハロルドと、文字面で見るとものすごいインパクトとかパワーがありますが、その実はものすごく心が綺麗で優しい少年だと思います。ピュアに繊細に複雑にそして大胆にハロルドの心を宿せたらと思っております。
歴代、先輩方が紡がれてきた作品。
僕が演じるハロルドも皆様に素敵な役そして作品だったと心に残るよう、大切に演じさせていただきます。今年の気候を見ていると、公演の頃はまだ暑いかと思いますが、少し遅めの夏の終わりを感じながら、このハロルドとモードを皆様に全身で味わっていただけたらいいなと思います。

劇場でお会いできるのを楽しみにしております!

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