デンゼル・ワシントン主演映画『イコライザー2』10月5日公開決定 敵は最強の“イコライザー”
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2014年に公開された『イコライザー』の続編『イコライザー2』が、10月5日に日本公開されることが決定した。
『トレーニング・デイ』の監督アントワーン・フークアが再びデンゼルを主演に、世の悪人を葬るロバート・マッコールという新たなダークヒーローを誕生させたアクション映画『イコライザー』は、昼間は生真面目にホームセンターで働くかつてのCIA職員マッコールは、夜は彼にしかできない“仕事”を遂行していく模様を描き、週末3日間の成績は3500万ドルで週末興行成績No.1の大ヒットを記録。その続編となる本作は、全米で7月20日に3,388 スクリーンで公開され、3日間で3,583万ドル(約39億7713万円/1ドル=111円換算:7月23日現在)を稼ぎ出し週末興行成績No.1に輝いた。
30年以上、50本以上の出演作を誇るワシントンのキャリア上で初の続編となる本作では、“表”はタクシードライバーとして働くマッコールが、CIA時代の元上官である親友スーザン(メリッサ・レオ)が何者かに殺害されたことにより、極秘捜査を開始する。スーザンが死の直前まで担当していた任務の真相に近づくにつれ、マッコールの身の上にも危険が迫り、その手口から身内であるCIAの関与が浮上。相手は自分と全く同じ特殊訓練を受けたスペシャリストだったことが明らかになる。
前作に続きフークア監督がメガホンを取り、ワシントンやレオ、ビル・プルマンのほか、『キングスマン:ゴールデン・サークル』のペドロ・パスカルが出演。あわせて、ポスタービジュアルと予告編も公開されている。(リアルサウンド編集部)