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アン・ハサウェイがハリウッドで殿堂入り、オークワフィナらの祝福に涙

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涙を浮かべるアン・ハサウェイ。(写真提供:Xinhua News Agency / Newscom / ゼータ イメージ)

「プラダを着た悪魔」で知られるアン・ハサウェイの名が米ハリウッドのウォーク・オブ・フェームに刻まれ、現地時間5月9日に記念セレモニーが開催された。

式典では、ハサウェイが出演する新作「The Last Thing He Wanted(原題)」の監督ディー・リースや、「オーシャンズ8」で共演したオークワフィナがスピーチを実施。2人の言葉を受け、ハサウェイが目に涙を浮かべる一幕もあった。また会場には、アメリカで5月10日に公開された新作「The Hustle(原題)」でハサウェイと共演した、レベル・ウィルソンらも祝福に駆け付けた。

マイクの前に立ったハサウェイは「Oh my gosh!」と発し、「インタビューで『今どんな気持ちですか?』と聞かれましたが、本当に心から混乱しているんです」と心境を述べる。さらに「私はこのウォーク・オブ・フェームの“星”たちの下にある土地について考えました。この土地には魂が流れていて、それはTongvaの人々に由来します」とロサンゼルスの先住民に感謝を示し、彼らが現在もこの地に住んでいることに言及。「この星には私の名前が刻まれていますが、私のものではありません。地球上の一部分であり、誰のものでもなく、すべての人々にシェアされるべき場所です」と語ったのち、関係者たちに感謝の言葉を贈った。

なおハサウェイの近作としては、マシュー・マコノヒーと共演したNetflix映画「セレニティー:平穏の海」が現在配信中。