Snow Man 岩本、SixTONES 森本、Travis Japan 川島……アクロバット自慢のジャニーズJr.
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昨今、Webの世界にも活躍の場を持ち、ファン以外の人々にも知られる存在となってきたジャニーズJr.たち。幅広い活動が見られるが、彼らがメインとしているのは舞台であることに変わりはないだろう。舞台では様々なパフォーマンスを見ることができるが、王道なのはアクロバット。そこで、今回はアクロバットが得意なジャニーズJr.の中から3人をご紹介しよう。
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■Snow Man 岩本照
ジャニーズJr.の中でもアクロバットが得意なSnow Man。新しく加入したメンバーの向井康二、目黒蓮、ラウールも、もともとのポテンシャルを活かしつつ、練習に励んでいるようだ。そんな強者揃いのSnow Manの中で注目したいのは、驚異の体脂肪率4%という肉体の持ち主、岩本照だ。2017年からは『SASUKE』(TBS系)にも出場しており、身体能力の高さには定評がある。岩本は身長約180cmという長身を活かした、ダイナミックかつパワフルなアクロバットが特徴だ。舞台上でもアクロバットパフォーマンスをする際にセンターにいることが多く、とにかく目立つ。日々トレーニングを重ねているためか体幹がかなりしっかりしており、難しいアクロバットでも軸がブレておらず非常に美しい。さらに、岩本は他のメンバーの土台を務めることも多い。2016年の『JOHNNYS’ ALL STARS ISLAND』では、ちびっこジュニアたちが岩本の両腕を鉄棒のように回るというパフォーマンスがあった。顔をしかめつつも、ちびっこジュニアたちのアクロバットが成功するように腕をブラさず耐えきっていた岩本。安心・安定のアクロバットスキルの持ち主である。
■SixTONES 森本慎太郎
飛ぶ鳥を落とす勢いで人気を博しているSixTONES。SixTONESといえば、それぞれの個性を全面に押し出した迫力あるパフォーマンスが特徴だ。そのメンバーの最年少ながらも、すでに10年以上の芸歴を持つ森本慎太郎。器械体操経験者という経歴を持つ彼は、SixTONESのアクロバット担当。以前、『ガムシャラSexy夏祭り!!』でダブルダッチにチャレンジした際はアクロバットな技を披露し、ラストではキレイな台宙も披露。他にも様々な舞台で度々アクロバット技を披露している。そんな森本のアクロバットは、とにかくパワフル。骨格がしっかりしているからか、一つひとつの技がどっしりしており、力強さがひしひしと伝わってくる。それぞれ個性が突出しているメンバーが集っているSixTONESの中で、今後も輝き続けるためにどんどんアクロバットを披露していってほしい。
■Travis Japan 川島如恵留
前回、「ダンス経験豊富なジャニーズJr.」の記事でも紹介したTravis Japan・川島如恵留。アクロバットが得意と紹介した通り、出演している舞台やコンサートを見ると、難易度の高いアクロバットを多々披露している。そんな川島のアクロバットスキルの高さは、『ジャニーズJr.チャンネル』にアップされている動画からも分かる。「【低速ダンス】「Lock Lock」1/2スピードでダンスは激ムズ!」と、「【倍速ダンス】「Lock Lock」倍速再生でダンスは難しい!」だ。彼らのオリジナル曲「Lock Lock」のダンスをそれぞれ2分の1のスピードと2倍のスピードで踊っている動画である。「Lock Lock」の間奏には、川島がバク転をするシーンがある。彼は2分の1のスピードでも、2倍のスピードでも、難なくやってのけているのが分かる。特に難易度の高い2分の1のスピードでも、できているのが素晴らしい。簡単に視聴できるYouTubeで、彼のスキルを是非チェックしてみてほしい。
「ジャニーズ」と「アクロバット」は、切っても切り離せない存在だ。ジャニーズがジャニーズであり続けるため、アクロバットパフォーマンスができる彼らは無くてはならない存在と言えるのだはないだろうか。(高橋梓)