小川あん出演のインディーズ映画も上映、池袋シネマ・ロサで新人監督特集
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「約束の時間」
インディーズ映画をフィーチャーした企画上映「新人監督特集 vol.4」が、東京の池袋シネマ・ロサで7月20日より開催される。
現在、本企画で上映が決定しているのは「もう走りたくない」「練馬ゾンビナイト」と「約束の時間」「キスは命がけ!」。それぞれ2本立てで上映される。男2人がひょんな理由で東京から日本海へ自転車に乗り向かう「もう走りたくない」は、260kmの道のりを追うロードムービー。キャストにはToshi(BANQUET)、谷村陽輔らが名を連ね、平井諒がメガホンを取った。「練馬ゾンビナイト」は、東京都練馬区の住宅街を舞台にした青春ゾンビ映画。ゾンビパンデミックが起こったことに気付かず遊び続ける男子3人と、コンビニでアルバイトに勤しむ女子の姿が映される。平山輝樹、安本依里花、粂川鴻太、榎本純らが出演した。監督は早稲田大学・映画研究会出身の高良嶺。2作品は、特集内のレイトショー「オフビート青春短編特集 やっぱ走らナイト」にて7月20日から26日まで上映する。
「約束の時間」は15年ぶりに会う親子やパパ活サイトで知り合った初対面の2人など、カフェで待ち合わせる3組の男女が、それぞれ別の席に間違えて案内され、勘違いをしたまま会話が進んでいくさまを描いたもの。父に再会する女子高生を小川あん、父を木村知貴が演じる。「キスは命がけ!」は、キスをすると死んでしまう“キスアレルギー”を持つイケメン高校生・タクヤと、奥手な女子高生の彼女・まさみのキスを巡るラブコメディ。タクヤに阿久圭介、まさみに志田彩良が扮する。両作品とも、ごとうたつやが監督と脚本を担当した。7月27日から8月2日までレイトショー上映される。
上映時間や料金等の詳細は、池袋シネマ・ロサの公式サイトでご確認を。
新人監督特集 vol.4
2019年7月20日(土)~ 東京都 池袋シネマ・ロサ
<上映作品>
「もう走りたくない」
「練馬ゾンビナイト」
「約束の時間」
「キスは命がけ!」
2本立て料金:前売り 1300円 / 当日一般 1500円