「ツイン・ピークス」ノーマ役女優ペギー・リプトンが72歳で死去
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「ツイン・ピークス」より、ペギー・リプトン演じるノーマ・ジェニングス。(写真提供:ABC / Photofest / ゼータ イメージ)
テレビドラマ「ツイン・ピークス」で知られるペギー・リプトンががんのため死去したと、アメリカ現地時間5月11日に彼女の娘であり女優のラシダ・ジョーンズらが明らかにした。72歳だった。
1946年に米ニューヨークで生まれたリプトンは、モデルとしてキャリアをスタートしたのち「奥さまは魔女」などのテレビシリーズに出演。1968年にスタートした「モッズ特捜隊」でエミー賞に4回ノミネートされ、ゴールデングローブ賞を1度受賞した。デヴィッド・リンチが監督を務めた「ツイン・ピークス」シリーズではノーマ・ジェニングス役を務め、映画「ツイン・ピークス ローラ・パーマー最期の7日間」や2017年に放送された新シリーズ「ツイン・ピークス The Return」でも続投。音楽プロデューサーのクインシー・ジョーンズとは約15年の結婚生活を送った。
(情報提供:Indiewire.com / IFA / ゼータ イメージ)