平手友梨奈が自身の発案で「響-HIBIKI-」原作表紙を完全再現
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「響-HIBIKI-」原作第1巻の表紙と再現ビジュアル。
「響-HIBIKI-」で主演を務める欅坂46の平手友梨奈が、原作表紙を完全再現したビジュアルが到着した。
柳本光晴によるマンガ「響 ~小説家になる方法~」を月川翔が映画化した本作は、圧倒的な才能で文芸界を駆け上がっていく15歳の女子高生小説家・鮎喰響と周囲の人々の葛藤を描く物語。この再現ビジュアルは原作の世界観に共感した平手自身の発案で、多くのクリエイターが集い、顔の角度や手の位置など細部にまでこだわって制作した。
第1巻は、アニメやマンガの世界をリアル化するグラフィックプロジェクト「ANIMAREAL(アニマリアル)」、第4巻は、映画のVFXを手掛けるピクチャーエレメントが担当した。平手は「意外と細かいところまで再現するのが難しかったです。見る人によっていろんな意見が分かれると思いますが、見ていただけたらうれしいです」と撮影を振り返り、柳本は「このビジュアルを見て真っ先に思ったのは、平手さんが本当にしっくりくる、ピッタリきてるということです。とにかく、パッと見て感動するくらい嬉しかったですし、一つ一つにもこだわりを感じました。本当にありがとうございます」と感激の声を寄せている。
北川景子、アヤカ・ウィルソン、高嶋政伸、柳楽優弥、吉田栄作、北村有起哉、小栗旬らも出演する「響-HIBIKI-」は、9月14日に全国で公開。
(c)2018映画「響 -HIBIKI-」製作委員会 (c)柳本光晴/小学館