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神木隆之介「ほん怖」で内田理央や岡山天音と共演、「女の子の声聞いた」恐怖体験も

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「ほんとにあった怖い話 ―夏の特別編2018―」 (c)フジテレビ

神木隆之介が「ほんとにあった怖い話 ―夏の特別編2018―」で内田理央、岡山天音と共演。このたびあらすじと神木のコメントが到着した。

稲垣吾郎がナビゲーターを務める「ほんとにあった怖い話」シリーズ。神木が同シリーズに出演するのは、2004年の「深夜の鏡像」以来14年ぶりとなる。今回神木が演じるのは、入社3年目の不動産会社社員・佐々木裕介。劇中では、ある日裕介の大学時代の同級生・井口真梨恵が、駒田和哉と一緒に住むための物件を探してほしいと言って彼のもとを訪れる。しかし条件に見合う物件が見つからなかったため、和哉は裕介に、以前クローゼットの中で男が首を吊った事故物件の紹介を依頼。その部屋に住むようになってから、真梨恵は和哉の様子に異変を感じ始める。真梨恵を内田、和哉を岡山が演じており、そのほかのキャストについては後日発表予定だ。

「毎年見ていますし、夏と言えば『ほん怖』ですよね」と話す神木。本作の物語については「たしかに怖いのですが、背筋が凍るような怖さではなく、恐怖と現代社会の中にある小さな隙間を描いていて、見終わった後誰もが考えさせられる話だなと思いました」とコメントする。自身の恐怖体験については「小さい頃に自分の部屋で女の子の笑い声を聞いた事があります。なので(幽霊の存在を)信じています」と語った。またプロデューサーの太田大は、神木のキャスティング理由を「自らの意志に反しながらも事故物件を知人に紹介してしまうことで罪悪感と後悔に苛まれる役柄のため、苦悩する心情を細やかなお芝居で表現される神木隆之介さんにお願いさせていただきました」と明かしている。

「ほんとにあった怖い話 ―夏の特別編2018―」は8月18日の21時から23時10分に、フジテレビ系で放送。

ほんとにあった怖い話 ―夏の特別編2018―

フジテレビ系 2018年8月18日(土)21:00~23:10

神木隆之介 コメント

出演が決まったときの感想

毎年見ていますし、夏と言えば「ほん怖」ですよね。14年前に出演しその時以来になるので、今回お話を伺った時、とてもうれしかったです。

台本を読んだ感想

たしかに怖いのですが、背筋が凍るような怖さではなく、恐怖と現代社会の中にある小さな隙間を描いていて、見終わった後誰もが考えさせられる話だなと思いました。

怖い話やホラー作品は得意か

以前は怖かったのですが、好きになりました。友達の家で毎年怖い話を見たり聞いたりする恒例の会があり、楽しいと思えるようになりました。最近では、「着信アリ」を見ました。映画が公開された当初は、怖くて絶対見られないと思っていましたが、いま見ると色んな技術が使われていたり、こんな工夫をすると怖い風に映るなとか、こういう撮り方とか表現の仕方があるんだなという見方で見てしまいますが、楽しかったです。

今回ホラー作品を演じる上で苦労した点

闇を見ている時にまばたきをしてはダメと言われたのが辛かったです。役的には、身近にこういう人いるなという親近感が大事だったので、役を作るというよりは日常だと思って自然に演じました。

幽霊の存在を信じるか、自身の恐怖体験はあるか

はい。小さい頃に自分の部屋で女の子の笑い声を聞いた事があります。なので信じています。

視聴者へメッセージ

連日の猛暑ですが、「ほん怖」を見て、暑さを吹き飛ばしてもらえたらうれしいです。