ヒュー・ジャックマンら歴代キャストたちが約20年の歴史を語る 『X-MEN:ダーク・フェニックス』特別映像公開
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『X-MEN:ダーク・フェニックス』 (c)2019 Twentieth Century Fox Film Corporation
およそ20年に渡るシリーズのフィナーレを迎える『X-MEN:ダーク・フェニックス』。この度、5月14日(アメリカ時間5月13日)に開催されるイベント“X-MEN DAY”にて解禁される特別映像が公開された。
X-MENメンバーである女性ミュータント、ジーン・グレイを主人公に据えた本作では、ジーンの裏の人格でありマーベル史上最強にして最悪のダークヒーロー“ダーク・フェニックス”とX-MENの戦いを描く。
公開された映像では、20年近くにわたるシリーズのダイジェストに合わせ、本作で主演を務めるターナーや、ウルヴァリンを演じたヒュー・ジャックマンなど、これまで『X-MEN』シリーズに出演した数々のキャストが、シリーズの歴史と最新作について語っている。
ジャックマンが演じたウルヴァリンは、X-MENを引っ張る存在として重要な役回りとなり、3作のスピンオフ作も生まれた人気キャラクターとなった。続けて、マグニートーを演じるマイケル・ファスベンダーも、「新しい魅力があった。今までと違うぞってね」彼のキャリアの中でも衝撃的なシリーズだったと述べる。
そして、初期3部作でプロフェッサーXを演じたパトリック・スチュアートやストームを演じたハル・ベリー、新4部作でプロフェッサーXを演じたジェームズ・マカヴォイが登場し、それぞれの『X-MEN』シリーズへの思いを述懐。映像の最後には、『X-MEN:ダーク・フェニックス』で主演を務めたターナーが、「ジーンはダーク・フェニックスになるの。究極の戦いになる」と、シリーズ最終章には壮大なバトルが用意されていることを示唆し、さらに「世代を超えた人気シリーズに参加できて嬉しい」と、シリーズの歴史に名を連ねた喜びを語る。最後にX-MEN立ち上げメンバーの1人であるビーストを演じたニコラス・ホルトが、「ファンにはもっと盛り上がって欲しい」と、集大成へのさらなる期待をあおり締めくくった。
『X-MEN:ダーク・フェニックス』
6月21日(金)より全国公開
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