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人気ドラマ『コンフィデンスマンJP』がスクリーンに登場!

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『コンフィデンスマンJP』 (C)2019「コンフィデンスマンJP the movie」製作委員会

昨年に放映されたドラマ『コンフィデンスマンJP』が映画化され、先ごろから公開をスタートした。ドラマは高視聴率を記録し、ギャラクシー賞月間賞を受賞するなど高評価を獲得。勢いと熱のある状態でスクリーンに登場する。

本作は言葉巧みに相手をダマす“信用詐欺師(コンフィデンスマン)”の3人が様々なターゲットを狙って壮絶なダマし合いを繰り広げるシリーズ。長澤まさみ、東出昌大、小日向文世の息の合ったコンビネーションと、最後の最後まで見逃せない“ドンデン返し”の連続に魅了されるファンが急増し、ドラマ放送中に映画化が発表されるも“この発表もダマしではないのか?”と話題を呼んだ。

映画版の舞台は香港で、3人は“氷姫”の異名をもつ香港マフィアの女帝ラン・リウが持つといわれている伝説のパープルダイヤを狙うが、ランは難敵で、ランを狙う天才詐欺師や、かつて3人にダマされた日本のヤクザもゲームに参戦。状況は次々に変化し、真実かと思えば真っ赤なウソで、ウソかと思えば真実……かどうかは最後の最後までわからない“ダマし合いゲーム”が繰り広げられる。

本作はドラマ開始当初から日本だけでなく韓国や中国でも同様のドラマを制作する“競作”プロジェクトとしてスタート。日本版(JP)の脚本は『リーガル・ハイ』の古沢良太が手がけており、韓国版や中国版の制作も進行中だという。

映画版は“ロマンス編”と銘打たれているが、本当にキャラクターのラブストーリーやロマンスが物語中心になるのか? それともサブタイトルすらも“ダマし”なのか? 多くの映画はガイドや作品紹介で“何となくの結末”は予想できるが、本作だけは最後の最後まで物語がどちらへ転ぶかわからない。巧妙に仕掛けられた伏線を楽しむために何度か劇場に足を運ぶ観客も増えそうだ。

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