Download on the App Store ANDROID APP ON Google Play
Download on the App Store ANDROID APP ON Google Play
ぴあ 総合TOP > ピエール瀧出演の映画「宮本から君へ」、改編や追加撮影を行わず公開へ

ピエール瀧出演の映画「宮本から君へ」、改編や追加撮影を行わず公開へ

音楽

ニュース

ナタリー

ピエール瀧(電気グルーヴ)が、池松壮亮の主演映画「宮本から君へ」に出演する。

「宮本から君へ」は新井英樹の同名コミックを映画化した作品。テレビ東京ほかでは、昨年4月から6月にかけてテレビドラマとして放送され、人気を集めた。今秋公開となる映画版では、池松演じる宮本浩と蒼井優扮する中野靖子が“究極の愛の試練”を克服するさまが描かれる。本作でピエール瀧が演じるのは、宮本の得意先の部長・真淵敬三。そのほか本作には、松山ケンイチ、柄本時生、星田英利、古舘寛治らドラマ版でおなじみの面々に、井浦新、一ノ瀬ワタル、佐藤二朗といった新キャストが加わる。

ピエール瀧は昨年9月29日~10月30日に行われた撮影に参加。彼が今年3月に麻薬及び向精神薬取締法違反の容疑で逮捕され4月に同法違反罪で起訴されたことを受け、「宮本から君へ」製作委員会は本作の公開について協議を重ねてきたという。その結果、「ピエール瀧氏は、今後も法律に従って裁定が下されることになり、それ以上の措置について、本作品が関与するものではないという結論に至り、製作委員会の総意として、本作品の改編・追加撮影を行わないまま、劇場公開する」こととなった。

※古舘寛治の舘は舎に官が正式表記。