のどかな田園で巻き起こるラブコメディ、牧阿佐美バレヱ団「リーズの結婚」
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牧阿佐美バレヱ団「リーズの結婚~ラ・フィーユ・マル・ガルデ~」より。(撮影:鹿摩隆司)
牧阿佐美バレヱ団「リーズの結婚~ラ・フィーユ・マル・ガルデ~」が、6月8・9日に東京・文京シビックホール 大ホールで上演される。
牧阿佐美バレヱ団のレパートリー作品である「リーズの結婚」は、フレデリック・アシュトンが手がけた、のどかな田園が舞台のラブコメディ。主人公・リーズは、恋人であるコーラスとの幸せな結婚を夢見ていた。しかしリーズの母親・シモーヌは、彼女を金持ちの息子・アランと結婚させようとしていて……。
4年ぶりの上演となる今回は、リーズ役を青山季可と中川郁、コーラス役を清瀧千晴と菊地研が演じるほか、アラン役を細野生と山本達史、シモーヌ役を保坂アントン慶が務める。着ぐるみのニワトリによるダンスや、本物のポニーの登場など、ユニークな演出にも注目しよう。
牧阿佐美バレヱ団「リーズの結婚~ラ・フィーユ・マル・ガルデ~」
2019年6月8日(土)・9日(日)
東京都 文京シビックホール 大ホール
原作:ジャン・ドーベルヴァル
演出・振付:フレデリック・アシュトン
作曲:フェルディナン・エロール
指揮:ウォルフガング・ハインツ
演奏:東京オーケストラMIRAI
キャスト(8日 / 9日)
リーズ:青山季可 / 中川郁
コーラス:清瀧千晴 / 菊地研
アラン:細野生 / 山本達史
シモーヌ:保坂アントン慶