“チェーホフ好きもビックリ”、小池博史ブリッジプロジェクト「新・三人姉妹」開幕
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小池博史ブリッジプロジェクト「新・三人姉妹」より。(photo by Hiroshi Koike)
小池博史ブリッジプロジェクト「新・三人姉妹」が、5月11・12日に行われた中国・上海公演を経て、本日5月16日に東京・三鷹市芸術文化センター 星のホールで開幕する。
パパ・タラフマラが2005年に初演した「三人姉妹」を、小池博史の新演出で立ち上げる本公演では、ダンスや歌を交えたパフォーマンスが展開。開幕に際し小池は、「チェーホフ好きもビックリの『新・三人姉妹』です。どうぞお楽しみに」と観客にメッセージを送った。
上演時間は約1時間で、公演は明日5月17日まで。なお16日20:00開演回と17日14:00開演回には、小池による約20分程度のアフタートークも行われる。
小池博史コメント
2005年に制作した「三人姉妹」は世界25カ国で200ステージ以上を実施してきました。今回はそのリメイク版で、1960年台から現在に設定を変えています。世の女性たちへの様々な思いをつづっていますが、まあすごい。女というのはいつもすごい。改めてそう思います。
上海でプレミアを行い、観客は沸き返っていました。その熱をご覧いただければ……。
チェーホフ好きもビックリの「新・三人姉妹」です。どうぞお楽しみに。
小池博史ブリッジプロジェクト「新・三人姉妹」
2019年5月16日(木)・17日(金)
東京都 三鷹市芸術文化センター 星のホール
演出・脚本・振付・構成:小池博史
出演:手代木花野、福島梓、甲斐美奈寿