坂本眞一原作「イノサンmusicale」演出は宮本亜門、パリ公演も決定
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マリー=ジョセフ・サンソンのビジュアル。
「イノサンmusicale」の演出を宮本亜門、脚本を劇団扉座の横内謙介が手がけることが発表された。
「イノサン」は「週刊ヤングジャンプ」にて2013年から15年まで連載された坂本眞一のマンガで、現在は続編の「イノサンRouge ルージュ」が「グランドジャンプ」(共に集英社)にて連載されている。原作では、国王ルイ16世の斬首刑の指揮を執った実在の死刑執行人シャルル=アンリ・サンソンと、その妹マリー=ジョセフ・サンソンの生き様が描かれた。
同シリーズをもとにしたミュージカル「イノサンmusicale」の公演は11月29日から12月10日まで東京・ヒューリックホール東京で行われ、チケットは5月下旬に販売開始予定。また来年2020年2月にはフランス・パリでも上演される。
「イノサンmusicale」
2019年11月29日(金)~12月10日(火)
東京都 ヒューリックホール東京
2020年2月
フランス・パリ
原作:坂本眞一(集英社グランドジャンプ)
脚本:横内謙介
演出:宮本亜門
(c)坂本眞一/集英社