名画のパロディ味わう倉本美津留の書籍、ジュニアが帯コメントで「さぁ、ボケよう」
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「パロディスム宣言 笑い伝道師の名画鑑賞術」表紙
放送作家・倉本美津留の著書「パロディスム宣言 笑い伝道師の名画鑑賞術」(美術出版社)が本日5月17日に発売され、千原ジュニアが帯コメントを提供している。
この本では、描き足しや改題によって名画に新たな価値観を見出すことを「パロディスム」と命名。倉本が制作したパロディ作品を掲載する第1章、ダリやゴッホといった巨匠たちが残したパロディ作品を笑いを交えて解説する第2章、現代を生きる日本人アーティストのパロディ作品を紹介する第3章という構成でパロディスムの世界を案内する。また巻末の鼎談企画では、倉本、しりあがり寿、みうらじゅんがパロディの魅力について語った。千原ジュニアは帯に「この世に存在する全てのモノはネタ振りです。さぁ、ボケよう。」とのコメントを寄せている。