クリストファー・ノーラン監督らのコメントも!『バックルームズ』4DXほかラージフォーマットで上映決定
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『バックルームズ』ドルビーシネマ版ポスター (C)2026 Backrooms Rights LLC, PC Films, LLC. All Rights Reserved.
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すべて見る9月4日(金)に公開される映画『バックルームズ』が4DX、ドルビーシネマ、ドルビーアトモスで上映されることが決定。併せて、ポスタービジュアルが公開された。
16歳で発表したYouTube短編動画「The Backrooms (Found Footage)」が話題となり、17歳で映画化を企画、19歳で撮影をした天才映像クリエイター、ケイン・パーソンズ。本作は、パーソンズがA24とタッグを組んだ⻑編デビュー作だ。
本作の舞台は、都市伝説とされていた空間“Backrooms”。「ある日突然“現実世界の裏側”へ外れ落ちてしまったら……?」どこまでも続く⻩色い壁紙の部屋、終わりのない廊下。不自然な間取りと、意味を失い床に埋まった設置物。わずかに現実からズレている──そんな出口のない“リミナルスペース”で、観客は“最高密度の不安と恐怖”を体験する。
解禁された4DX版ポスターでは、どこまでも続く⻩色い壁紙の部屋と鈍く光を放つ天井の蛍光灯が広がる〈バックルームズ〉を背景に、不自然なフォルムのまま床へと埋め込まれた椅子が不穏な存在感を放つ。さらに、「4DX」の文字までもが壁へとのめり込み、空間そのものに飲み込まれていくかのようなデザインになっており、観る者自身が異空間へ引きずり込まれていくような恐怖を想起させるビジュアルとなっている。

一方、ドルビーシネマ版ポスターでは、今まさに〈バックルームズ〉へ足を踏み入れようとするセラピスト・メアリーの姿が。現実と異空間の狭間に立つ彼女と、⻩色い部屋から漏れ出す不気味な光が印象的なビジュアルとなっており、一歩踏み出した先に待ち受ける“出口のない悪夢”を予感させるデザインに仕上がっている。
さらに、同時解禁となったコメントポスターでは、ゲームクリエイターの小島秀夫が「21世紀のリミナルスペース(境界空間)版“CUBE”だ」と表現。「リミナルスペース」という概念が持つ不気味さと、名作『CUBE』の持つ極限の緊張感が現代の感性で見事に融合し、新たな恐怖のスタンダードとして確立された本作の構造を高く評価。また、昨年公開し世界的に大ヒットした『8番出口』の川村元気監督は、「出れそうで出れない悪夢のような映画体験」と本作の革新的なホラー体験を表現した。
また、最新作『オデュッセイア』が公開されるクリストファー・ノーラン監督は、「若い世代が⻑尺や考察的な作品に集中できない」という世間の風潮を否定する意図をインタビューで述べた。その中で、全米の若者たちが『バックルームズ』に熱狂している事実を例に挙げるとともに、「若い才能が映画表現を前進させている」と映画の未来への希望を表明。現代の若い観客は、より深い映画的体験や挑戦的な謎を求めているとし、本作を「ミステリアスで巧妙だ」と絶賛している。

<コメント全文>
■クリストファー・ノーラン監督
『バックルームズ』の一部は、デヴィッド・リンチの作品のようでもあり、ミステリアスで巧妙な魅力がある。そしてそのことが若者たちを虜にしている。
■小島秀夫(ゲームクリエイター)
懐かしさと新しさが“アート”となって襲ってくる世界。これには参った。2D時代における、書き換え3Dゲームを思い出す。ポリゴンもテクスチャーもない、黎明期のRPGやファミコンの時代。単調な絵のループで、構築された擬似3D。建築基準を無視したデジタルならではの迷宮(ラビリンス)。方眼紙にマップを描いて、かろうじて自分の位置を把握した。あの閉塞感。あの焦燥感が実写で甦る。美術と建築、心理学の知識を取り入れたクレバーな絵創り。これは、80年代のヴィデオ・ゲームと現代が異次元で繋がったシュールリアリズムやキュービズムに通じる21世紀のリミナルスペース版“CUBE”だ。
■川村元気監督
出れそうで出れない悪夢のような映画体験。迷宮セットでの無限ループ撮影に、強烈な親近感!
<作品情報>
『バックルームズ』
9月4日(金)公開
公式サイト:
https://a24jp.com/films/backrooms/
(C)2026 Backrooms Rights LLC, PC Films, LLC. All Rights Reserved.
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