勝点2を失った東京Vが開幕戦の教訓を生かすのか? 劣勢の終盤をしのぎ切った柏が連勝するのか?
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染野唯月(東京ヴェルディ) (C)J.LEAGUE
いかに勝ち切るか。東京ヴェルディが『2026/27明治安田J1リーグ』開幕戦の教訓をフライデーナイトJリーグで生かす。8月14日(金)・MUFGスタジアム(国立競技場)で白星発進した柏レイソルを迎え撃つのだ。
8月9日・味の素スタジアムで東京Vは最後の最後に痛い勝点2を失った。立ち上がりから川崎フロンターレがボールを握る展開ながら、東京Vは守備で高い集中力を発揮。30分右SB山原怜音がペナルティエリア右角から強烈なシュートを放つも、GKマテウスが好セーブ。こぼれ球にCB林尚輝がすぐさまクリアしてピンチを脱する。42分には左WG伊藤達哉にバックパスを奪われてゴール前に侵入されるが、シュートは枠をとらえずに事なきを得る。ならば東京Vは43分ボランチ平川怜の右CKをCF染野唯月が打点の高いヘッドを叩き付けるが、こちらもゴールマウスをとらえず。前半は両軍ともスコアレスで終えた。
ハーフタイムに城福浩監督に活を入れられた東京Vは後半早々にゴールを陥れる。ハーフウェイ付近で左シャドー福田湧矢がボールを高く蹴り上げると、染野が巧みに反転しながらボールを落とし、右シャドー松橋優安が前進してボックスに走り込んできた福田へ横パス。福田はドリブルから左足を振り抜くとGKスベンド・ブローダーセンが好守。こぼれ球を押し込もうと松橋が駆け寄るも、ブローダーセンが先にボールを弾くと、染野がゴールラインぎりぎりで残してマイナスのボールを供給。ゴール前に駆け上がった新加入の左WB溝口修平が右足を合わせてゴールネットを揺らしたのだ。次々と人が湧き出るような東京Vらしい先制ゴールとなった。
60分CBペドロ・ホマーノを抜いた福田のシュートは相手DFのカバーに跳ね返され、84分トップ下・脇坂泰斗の至近距離からのシュートもマテウスが好反応で阻んだ。勝点3を目の前にした東京Vだが、90+6分に途中出場の佐々木旭の左からのクロスを平川がまさかのクリアミス。ボールは前線のラザル・ロマニッチにわたり、痛恨の同点弾を献上したのだった。
試合後、城福監督は危機感をあらわにした。
「課題はいくつかある。2点目を取れなかったところ。あの展開で2点目を取れないのであれば、0で抑えられないといけない。今やれることをやり切ったという意味ではポジティブだが、やり切った上で勝点が1というのは危機的状況でもある。フラストレーションが溜まるやり切れない内容でも勝点3を取るチームが一番強い。手応えはあるが、危機感もある」
一方、柏は8月8日・三協フロンテア柏スタジアムで水戸ホーリーホックと対峙。5分右シャドー小泉佳穂とのワンツーで右サイドを右WB久保藤次郎が抜け出して、ゴール前にグラウンダーのクロスを送ると、CF垣田裕暉が右足を合わせて先制。36分にはハーフウェイ付近でボールを受けた小泉がするすると前進し、ボックス手前で左足一閃。強烈なミドルシュートで柏が2-0とした。68分にPKを決められて1点差に詰め寄られ、その後も水戸が果敢にゴールに迫るが、GK小島亨介を中心に粘り強いディフェンスを披露。柏が開幕戦で見事J1通算400勝目を飾った。
果たして、開幕戦で高い代償を払った東京Vが2戦目でその教訓を生かすのか、それとも、劣勢の終盤をしのぎ切った柏が再び勝点3を積み上げるのか。『2026/27明治安田J1リーグ』第2節・東京V×柏は8月14日(金)・MUFG国立にてキックオフ。当日は来場者先着5万名に『ピカチュウ』とクラブパートナーポケモン『ジュナイパー』がデザインされたEVO BAG(環境配慮型エコバック)をプレゼント。ファミリアランドではスーパーボールすくい、射的、輪投げなど縁日も楽しめる。チケット発売中。試合の模様はDAZNにてライブ配信。
東京ヴェルディ対柏レイソルのチケット情報
https://t.pia.jp/pia/event/event.do?eventBundleCd=b2670122
ヴェルディチケット(Jリーグチケット)
https://www.jleague-ticket.jp/
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