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M・デイモン「今回の脚本は『オッペンハイマー』と共通する部分がある」『オデュッセイア』特別映像解禁

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『オデュッセイア』 (C) 2026 UNIVERSAL STUDIOS

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クリストファー・ノーラン監督の最新作『オデュッセイア』より、キャスト陣や監督のインタビューとメイキングを収めた特別映像「英雄の旅」が公開された。

本作は、西洋文学の金字塔とされる古代ギリシャの詩人ホメロスによる英雄叙事詩『オデュッセイア』の実写映画化作品。トロイア戦争の英雄オデュッセウスが、戦争後、故郷イタケーへ帰還すべく10年もの間、さまざまな困難や冒険を乗り越えていく姿を描く。オデュッセウス役のマット・デイモンをはじめ、トム・ホランド、アン・ハサウェイ、ロバート・パティンソン、ルピタ・ニョンゴ、ゼンデイヤ、シャーリーズ・セロンらが出演する。

トロイア戦争の終結後、イタケの王オデュッセウスは、家族の待つ故郷へ帰還を目指す。しかし彼の前には神々の介入、怪物、そして荒れ狂う海など容赦ない試練が立ちはだかる。そんな壮大な物語で主人公オデュッセウスを演じたマット・デイモン。『インターステラー』『オッペンハイマー』に続きノーラン組への参加となったデイモンだが、ノーラン監督から連絡を受けた際はタイトルを聞く前にオファーを即決したという。

解禁された映像では「これほど大規模の作品は僕自身も初めてだと思う。野望は間違いなく最大だ」と語り、作品の規格外なスケールを明かしている。荒波が打ち寄せる海岸で巨大な「トロイの木馬」を曳く人々の姿や、激しい海上で船に乗り出すオデュッセウスと兵士たちの姿など、リアリティ溢れる映像が次々と映し出される。

壮大なロケ地や豪華なセットの中から「アクション!」と声を張るノーラン監督は、「『オデュッセイア』は壮大な物語だ。物語もひとつだけじゃない。帰還の話ではあるが多岐のジャンルにわたっていて、誰もが共感できるストーリーに仕上がっている。映画化において楽しみだったのは、壮大かつ常識を超えたアイデアの数々をいかに現実的に見せるかだった」と、古典を現代の超大作として蘇らせた手ごたえを語っている。

ほかにも映像では、キャスト陣が映画やノーラン監督の手腕を絶賛。オデュッセウスの帰還を信じ待ち続ける妻ペネロペ役のアン・ハサウェイは、「人類が生み出した傑作のひとつだと思う」と力強くコメント。オデュッセウスの忠実な部下であり話好きの友人でもある豚飼いのエウマイオスを演じたジョン・レグイザモは、「『オデュッセイア』はすべての物語の原点だ。英雄譚はここから生まれた。家族のために苦難を乗り越えていく姿は、観ている人の心の奥底に響くはずだ」と、本作が持つ普遍的なテーマの魅力について熱弁を振るう。

また、本作の重要キャラクターのひとりである女神アテナを演じたゼンデイヤは、「想像を超える規模感だけど、深く生々しい感情も描いている。没入しつつも自分を投影できる」と、作品の臨場感と人間ドラマの奥深さについてコメント。

さらに、デイモンはノーラン監督による脚本のクオリティの高さ、そして作品が持つテーマの身近さについても明かしている。「今回の脚本は『オッペンハイマー』と共通する部分があります。あの作品も内容が非常に濃密な大著を原作としながら、ノーラン監督がその筋書きやテーマ、豊かさなどを損なうことなくエッセンスを抽出しているからです。ノーラン監督は原作の物語を一切の無駄なく芸術的に再構築しているだけでなく、特定のテーマを強調することで本作ならではのアイデンティティとメッセージを確立している。それでいてホメロス版『オデュッセイア』の姿はしっかりと保っているのです」。

『オデュッセイア』特別映像「英雄の旅」

<作品情報>
『オデュッセイア』

9月11日(金)公開

公式サイト:
https://odyssey-film.jp

(C) 2026 UNIVERSAL STUDIOS