『はたらく細胞』が新ジャンル“スクランブル歌舞伎”第一弾に! 片岡愛之助、石川凌雅、関口メンディーら出演
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スクランブル歌舞伎『はたらく細胞』速報ビジュアル
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すべて見るシリーズ累計発行部数1,100万部を突破している清水茜による人気漫画『はたらく細胞』の歌舞伎化が決定。歌舞伎のみならず、多彩なジャンルのキャストによる新たな舞台表現の可能性を追求する「スクランブル歌舞伎」の第一弾として、2027年4月に東京・新橋演舞場で上演される。
『はたらく細胞』は、実写映画化やTVアニメ化、舞台化など多角的な展開で社会現象を巻き起こし、「体の仕組みを学べるエンターテインメント」として幅広い世代から支持を集めている。今回は歌舞伎の伝統的な様式美やダイナミックな演出と、ポップかつドラマチックな漫画の世界が交わることで生まれる新たな舞台体験を届ける。
体内に侵入する細菌やウイルスと戦う人気キャラクター白血球(好中球)を演じるのは、圧倒的な存在感と確かな演技力を武器に、幅広いジャンルで活躍する歌舞伎俳優・片岡愛之助。古典歌舞伎はもちろん、数々の新作歌舞伎や現代劇、映像作品でも観客を魅了してきた愛之助が、白血球(好中球)の勇姿をダイナミックに体現する。共演には、スーパー歌舞伎『もののけ姫』でのサン役も話題の中村壱太郎、重厚な演技で作品を引き締める市川中車が顔を揃える。さらに、ダンサー・俳優として多方面で活躍する関口メンディー、そしてミュージカルや舞台で目覚ましい活躍を見せる俳優・石川凌雅が歌舞伎に初挑戦する。
上演決定に際し、原作者および出演者からのコメントが到着した。
<公演情報>
スクランブル歌舞伎『はたらく細胞』
原作:清水茜『はたらく細胞』(講談社『月刊少年シリウス』所載)
脚本・演出:横内謙介
出演:
片岡愛之助 中村壱太郎 石川凌雅 関口メンディー 市川中車 ほか
2027年4月
会場:東京・新橋演舞場
スクランブル歌舞伎『はたらく細胞』原作者&出演者コメント
■原作:清水茜

『はたらく細胞』を歌舞伎化していただくことになりました!
日本の伝統芸能である歌舞伎という素晴らしい舞台で上演していただけることになり、大変光栄に思っております。どのような作品になるのか、私自身も今からとても楽しみです。
■片岡愛之助
映画『はたらく細胞』では肺炎球菌を演じましたが、今回は新作歌舞伎『はたらく細胞』で白血球を勤めさせていただくことになりました。映画では身体に攻め込む側でしたが、今回は守る側。
関口メンディーさん、石川凌雅さんとは初めてご一緒しますので、どんな化学反応が起こるのか今から楽しみです。
そして「スクランブル歌舞伎」という新しいジャンルの第一歩! 幅広いお客様が楽しめて、歌舞伎ならではの表現も存分に体験していただければと思います。ぜひご期待ください!
■中村壱太郎
あの作品が歌舞伎に!? えぇ!? ドキドキしながらあらためて作品を拝見したのですが……この細胞の人間化はとても歌舞伎っぽい! 隈取とか絶対合う!と感じました。お子様にとって学びにもなる作品、歌舞伎の魅力とともに“親子で楽しめる新たな歌舞伎”を目指したいと思います。
私は、人間界のひとりなのか、細胞界のひとりなのか、どの役をさせていただくことになりますか、皆様ご想像くださいませ!
■石川凌雅
このたび、歌舞伎として上演される『はたらく細胞』に出演させていただきます石川凌雅と申します。
日本の伝統文化である歌舞伎の世界に挑戦させていただきますことを心から光栄に思っております。自身の役者人生で培った感性を余すことなく発揮し、私も含めて今作品を通して初めて歌舞伎に触れるお客様にもその魅力を伝えられますよう精いっぱい努めてまいります! 愛之助さんを中心とする素晴らしい俳優の皆様との共演に高まる気持ちが抑えられません。
歌舞伎と漫画作品。古典の文化と最新のカルチャーの化学反応をぜひ劇場にてお楽しみください!
■関口メンディー
「人生って何が起こるか分からないなぁ」
今作のオファーをいただいた日の夜、ぼんやりと考えながら湯船に浸かり、天井を見つめていたときのことを今も鮮明に覚えています。まさか自分が歌舞伎の舞台に立つ日が来るとは、夢にも思っておりませんでしたが、短い一生で、表現者として、このような舞台に立てる人はどれくらいいるのだろうか、と考えただけでもお断りする理由は見当たりませんでした。
片岡愛之助さんをはじめ、市川中車さんなど素晴らしい役者の皆様方と同じ舞台に立てることも本当に光栄です。
『はたらく細胞』は原作・映画共に大好きな作品でもあります。いちファンとして『はたらく細胞』が歌舞伎によって、どう表現されていくのか楽しみですし、作品の一部になれることを大変うれしく思います。
僕も歌舞伎が好きで何度も観に行っていますので、数カ月のお稽古で皆さんと同じように……とは口が裂けても言うことはできません。それでも歌舞伎の舞台に立たせていただくからには、伝統と歴史に敬意を払いながら、死に物狂いで喰らいつき、最高の舞台をお届けできますよう、努めてまいります。
■市川中車
普段我々は意識していないが、その心臓というやつは何十年も休みもせず何億回の鼓動を続けているのだろう。そして我々は目の前にある空気とやらを吸って、代わりに息を吐く。その精巧な繰り返しを「人生」として天は創り給うた。これを我々は「宇宙」と呼ばずして何と呼べばいいのだろう。
人間の肉体はその7割が水でできているというのだけでも驚くのに、量子力学の世界で分解すれば、我々の肉体は、原子核の遥か遠くの周囲をポツンと電子たちが飛び回って振動しているだけの、実はスカスカの結合体なのだ。
その奇跡をこのたび、歌舞伎で再現する。まさに宇宙を我々は描く。壮大にならないはずがない。
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