【食べ放題】点心師が作る小籠包&焼売を食べ放題!本格中華を堪能(実食レビュー)
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■【全写真】たくさん実食しました!「新宿の飲茶食べ放題」実食レビュー画像まとめ(ウレぴあ総研)
各地の中華料理屋がランチビュッフェを展開している。けれど、まさか点心の食べ放題を実施している店があろうとは。
ルミネエスト新宿7階の「甜點菜楼(てんてんさいろう)」である。「点心師」と呼ばれる点心専門の料理人が、厨房で作った小籠包と焼売の食べ放題を実施しているのだ。
点心師が小籠包と焼売を手作りしていました
11時のオープン前、2人の美女 (メイニュ)が小籠包と焼売を黙々と仕込んでいた。小籠包は、ひと口大に丸めた生地を麺棒で1枚1枚伸ばして作った皮に、餡を包んでいた。
【甜點菜楼ルミネエスト新宿】2人の点心師が厨房で点心を作っています
【甜點菜楼ルミネエスト新宿】包み終えた焼売と小籠包を蒸籠に移し、この台の上で蒸します。台の底から蒸気が出ていました
【甜點菜楼ルミネエスト新宿】点心を蒸している間も美女が、焼売と小籠包を作っていました
【甜點菜楼ルミネエスト新宿】蒸し終えた小籠包と焼売をカウンターに移します
小籠包は豚肉、海老、麻辣(マーラー)、フカヒレの4種類。焼売は海老入りと筍入りの2種類。包み終えた点心を小さな蒸籠に2個ずつ入れる。それを10分ほど蒸したものをカウンターに移す。客はカウンターに並ぶ蒸籠をヤットコのような道具でつかみ、テーブルに運ぶスタイル。
点心以外の料理も充実しています
【甜點菜楼ルミネエスト新宿】複数のビュッフェ料理がカウンターに用意されていました
点心の隣には、厨房で作った中華料理が用意された。いかのチリソース、肉団子の黒酢炒め、麻婆豆腐、高菜チャーハンなど、代表的な中華料理だ。その他、お粥や卵スープも。
注文ごとに作ってくれるラーメン専用のカウンターがあった。ラーメンは醤油、塩、担々麺の3種類。担々麺を注文する人が多いのだそうだ。
【甜點菜楼ルミネエスト新宿】手前がサラダコーナー。背面がスイーツコーナー
【甜點菜楼ルミネエスト新宿】瑞々しそうな野菜を使った料理がたくさん用意されていました
カウンターから少し離れた島にはサラダバーがあり、春雨サラダや野菜のマリネなど、色とりどりのサラダが並べられていた。
杏仁豆腐などのスイーツも豊富です
【甜點菜楼ルミネエスト新宿】スイーツコーナー。デザートも選り取り見取り
サラダバーの裏にはスイーツコーナーが。杏仁豆腐やマンゴープリン、マーラーカオ(中国風蒸しカステラ)などが置かれていた。楊貴妃が好きだったライチもあった。中国南部原産のこの果物は、楊貴妃が早馬で運ばせたという逸話がある。
ビュッフェはランチは2,198円(90分制)、ディナーは2,968円(120分制。共に土日祝日は別料金。ドリンクバーは220円。すべて税込)。
実食レポの前に、白状させていただきたいことがある。
ビュッフェを取材する以上、すべての料理を味わい尽くし、料理の感想を伝えなければならない。すべてとはいわないまでも大半の料理を食べ、味の評価を正直に紹介するのが、ミッションだと思ってきた。
【甜點菜楼ルミネエスト新宿】 ヤットコのような道具で蒸籠を取り、小皿に移しましょう
ところが、今回に限りミッションインポッシブルでした。なぜなら小籠包がおいしくて、ついつい7皿も平らげてしまった。焼売を2皿食べたらもう満腹で。それでも点心以外の、カウンターに用意された料理を皿に取り、9品いただいたら完全にギブアップ。
小籠包に執着したのには、ワケがある。
上海に豫園という庭園があるのだが、40年数前、その一角にたたずむ小籠包専門店に何度も通ったことがある。「甜點菜楼」のように、小籠包を作る点心師を横目に見ながら食事をした覚えがある。
当時、日本には、小籠包を食べさせてくれる店はまだ珍しく、上海へ行くたびにその店に通ったものだ。
【甜點菜楼ルミネエスト新宿】小籠包は皮から作っています
あれから40数年。既製品ではなく、手作りの小籠包をビュッフェで提供する店が登場したことを思うと感慨深く、嬉しくて、しかもおいしくて食べ過ぎしまった。
小籠包を食べる際は注意したいことが
【甜點菜楼ルミネエスト新宿】小籠包はレンゲにのせて食べましょう
余談ながら小籠包を食べる際、注意すべきことがある。ひと口で食べようものなら口の中が火傷することもある。噛んだ瞬間、熱々の肉汁が吹き出すからだ。小籠包をレンゲにのせ、皮を少しかじり、肉汁をレンゲに出すなど、食べ方に工夫が必要。
小籠包の餡は、豚の背脂などを細かくきざんものを挽き肉と混ぜて作る。それをいったん冷凍したものを皮に包む。これを蒸すことで背脂を含んだ肉汁が、皮の中でゆっくりと溶ける。かじった瞬間、熱々の肉汁が飛ぶようにあふれ出るという寸法だ。
【甜點菜楼ルミネエスト新宿】 油断すると、この通り。肉汁が飛びます。ご注意あれ
肉汁が飛ばないようなニセモノもあるかもしれない。「甜點菜楼」の小籠包は熱々ではなかったものの、肉汁が吹き出た。
【甜點菜楼ルミネエスト新宿】4種類の小籠包。左上が麻辣。あとは失念。ごめんさない
これまで豚肉の小籠包しか食べたことがないので、食べ慣れた豚肉小籠包をいの一番にいただいた。この店の豚肉小籠包も普遍的な味わいでおいしかった。
海老小籠包は、かじった瞬間の、海老特有の「プリッ!」という歯応えが愉快だった。麻辣(マーラー)は透けて見える餡が見るからに辛そうだったが、意外とそうでもなかった。辛いのが苦手な人でも安心して食べられるかも。
フカヒレは、正直言ってフカヒレの存在がわからなかった。さすがにビュッフェでは廉価なフカヒレしか使えないのだろう。
カウンターに千切りの生姜、黒酢、醤油があるのでお好みの味付けで食べるといいだろう。
作りたての焼売もおいしいゾ
【甜點菜楼ルミネエスト新宿】手前の美女 (メイニュ)が焼売担当。2種類の焼売を作っていました
【甜點菜楼ルミネエスト新宿】左が筍入り焼売。右が海老入り焼売
焼売は、海老入りも筍入りも餡はどちらもgood。ただし、皮が少し硬く、餡に密着していなかったのがちょっと残念。焼売用に辛子の用意もあった。
【甜點菜楼ルミネエスト新宿】素焼きそばには、左隣の五目あんかけをかけて食しました
小籠包以外の、9品料理はどれもおいしかった。焼きそばは、具と一緒に炒めた上海焼きそばと、麺だけを軽く焦げる程度に炒めた、〝素焼きそば〟もあった。素焼きそばは、たとえば隣に並ぶ五目あんかけをかけるなど、各自が味変を楽しめる塩梅だ。
満腹でサラダもお粥も卵スープも食べることができず。もちろんラーメンも。
マンゴープリンなどのスイーツも食べないと!
【甜點菜楼ルミネエスト新宿】(左上から時計回り)ライチ、マーラーカオ、マンゴープリン、杏仁豆腐
【甜點菜楼ルミネエスト新宿】ココナッツミルク
スイーツは別腹なのでいただくことにした。
杏仁豆腐は口の中をさっぱりしてくれたし、ほどよい甘さのマンゴープリンも美味。
白玉が入ったココナッツミルクは優しい甘さで甘露だった。
スイーツも含め、いったい何種類の料理が並んでいたのだろうか。料理を完食しようと思ったら数回通わないと厳しいかも。今回は点心を中心にいただいので、次回は点心以外を攻めることにしよう。
【甜點菜楼ルミネエスト新宿】
住所/東京都新宿区新宿3-38-17階
電話/ 03-5360-8191
営業時間/11:00~16:00、16:00~22:00(入店21:10)
不定休(ルミネエスト新宿店の定休日に準ずる)
予約は専用サイト専用サイトから申込み可能
(うまい肉)
中島 茂信
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