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有村架純がブチギレ!?『さとこはいつも』仕事で戦闘モードに突入した本編映像公開

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『さとこはいつも』 (C)2026「さとこはいつも」製作委員会

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有村架純、石田ひかり、姫野花春のトリプル主演で贈る映画『さとこはいつも』より、有村演じる沙都子の戦闘モードが炸裂する本編映像が公開された。

本作は、⻑編映画デビュー20周年となる沖田修一監督の完全オリジナル作品。初めての恋を持て余し、妄想が暴走していく中学3年生の中井聡子(姫野花春)、不倫も仕事もスランプ気味で迷走中の⻄田沙都子(有村架純)、子育てがひと段落し、久々の自分時間で夢に目覚めた飯島里子(石田ひかり)という、年齢も育った環境も異なる3人の「さとこ」という女性たちが、それぞれ自分の人生を小説として書き綴っていくことで自分を解放し、人生に決着をつけていく姿を描く。

解禁されたのは、仕事モードは戦闘態勢、恋人の前では本音がダダ漏れ。映画配給会社の宣伝プロデューサーとして働く沙都子のリアルすぎる“オンとオフ”を捉えた本編映像。映像は、新作韓国映画の宣伝会議からスタート。「野球や映画が好きなシニア層は活かしつつ、配信ドラマをよく見る若い層にも」と、作品の届け方をプレゼンする沙都子。

しかし、後輩スタッフ(中井友望)から「なんか普通になっちゃった」「わざとダサくしてるっていうか」と反対意見が飛び出した瞬間、会議室の空気は一変。「わざわざ難しい映画にする必要がどこに?」「このコピーで本当に目標の額に届くと思う?」周囲が凍りつくのも構わず、容赦のない正論を叩き込む沙都子。作品を世に届けるためなら、嫌われることさえ恐れない。仕事に一切の妥協を許さない、沙都子の“戦闘モード”が炸裂する。

ところが、不倫関係もすっかり倦怠期となった6年目、村本(オダギリジョー)とのおでんデートでは、まさかの“真逆の発言”が飛び出す。自らバッサリと切り捨てたはずの方針のビジュアルを前に、「絶対こっちの方がいいんだよ」「だって監督、キム・ヘジョンだよ?」と徐々に強い口調で声を荒げる。そんな沙都子の本音に村本が「好きにやったら?」と優しく返すと、「好きにやったらどうなるの? それで給料出る?」「私はね、誰も観にこなくて、何もないことになるのが嫌なの」と即答。仕事では決して見せない、不安や焦り、そして“映画を届けたい”という切実な思いが、恋人の前では堰を切ったようにあふれ出す。

本作ではクランクイン前に、沖田監督と演出部、さらにプロデューサーがハピネット・ファントムスタジオの宣伝会議に潜入取材を敢行し、映画宣伝のリアルを徹底追求。現場で交わされるリアルな言葉や、作品を世に送り出すまでの知られざる葛藤を吸い上げ、沖田監督ならではのこだわりとリアリティをもって本シーンを作り上げた。

さらに、劇中で沙都子が宣伝を担当する韓国映画『2万ウォンのプレイボール』の本国版・日本版ポスタービジュアルを、本作のメインビジュアルも手掛けている大島依提亜監修のもと、秋山怜美が担当。大島は「劇中に出てくる韓国映画のポスター写真のためだけに、わざわざロケハンをし、いかにも韓国映画に出てきそうな役者やシチュエーション、写真の色味まで寄せたりと、本気でふざける沖田監督の作品性に通底しているものを感じます」と、沖田組の細部への徹底した拘りを絶賛。秋山は実際のポスターデザインを振り返り、「普段は悩みながら進めていくデザインも、“あえて”表現をしていく過程はとても面白く、貴重な経験となりました」と明かした。

<コメント全文>
■大島依提亜(デザイナー)
映画のプロッブデザイン(小道具)は、たとえ一瞬しか映らないものでも、こだわることよって作品全体の深みを増すとは思っていましたが、沖田組の場合、そのこだわりは尋常じゃないです。今回ディレクションというかたちで、少しだけお手伝いさせていただきましたが、その一端を垣間みた気がします。劇中に出てくる韓国映画のポスター写真のためだけに、わざわざロケハンをし、いかにも韓国映画に出てきそうな役者やシチュエーション、写真の色味まで寄せたりと、本気でふざける沖田監督の作品性に通底しているものを感じます。そんな沖田監督の意思に応えるべく、これまたいかにもな韓国映画の日本版っぽいポスターデザインに仕上げて下さった秋山怜美さんにも感謝。しかしそれもこれも一瞬しか映らないわけですが!

■秋山怜美(デザイナー)
韓国版・日本版、それぞれの国で異なる映画ポスターデザインの特徴を研究するところから、今回のデザインは始まりました。
リアリティを追求する中で、普段は悩みながら進めていくデザインも、“あえて”表現をしていく過程はとても面白く、貴重な経験となりました。
沖田監督をはじめとする作り手の遊び心や細部へのこだわりを知った上で観ると、何気なく映る一瞬にも作品への愛情やユーモアをより感じていただけるのではないかと思います。

『さとこはいつも』本編映像

<作品情報>
『さとこはいつも』

9月18日(金)公開

公式サイト:
https://happinet-phantom.com/satoko/

(C)2026「さとこはいつも」製作委員会