朝ドラ「ブラッサム」高良健吾が芥川龍之介モチーフの作家に、佐藤緋美とイッセー尾形も参加
映画
ニュース
連続テレビ小説「ブラッサム」より、高良健吾演じる秋山格之介
NHK連続テレビ小説「ブラッサム」の新キャストが明らかに。主人公・葉野珠(はのたま)に影響を与える作家役で高良健吾、佐藤緋美、イッセー尾形が出演する。
本作は、明治、大正、昭和を駆け抜け自由を求め続けた作家・宇野千代をモデルとした物語。さまざまな困難にのみ込まれながら作家の道を切り開く珠を石橋静河が演じる。
高良は鋭い洞察と独自の感性で名を馳せる文壇の寵児・秋山格之介(あきやまかくのすけ)役を担当。芥川龍之介をモチーフとした人物で、代表作に「羅城門」「蜘蛛の巣」がある。2016年の映画「蜜のあわれ」で芥川の幽霊役を担った高良は「実質二度目の芥川役だと思います。魂の強い人間を二度も演じる事ができ、不思議な縁を感じます」とつづった。
朝ドラに初出演となる佐藤が扮するのは、唯一無二の表現力を持つ若き天才作家・梶矢基一郎(かじやきいちろう)。“HIMI”として石橋の出演映画「このごにおよんで愛など」の音楽を手がけている佐藤は「何かと縁を感じます。少しのお付き合いでしたが楽しい時間を共有させてもらいました」と振り返る。また尾形は、珠が愛読する海外文学作品の翻訳を担う作家・翻訳家であり、年齢不詳で神出鬼没の小山牛丸(こやまうしまる)役に起用された。「牛丸、どんな人物かは知りませんが、私が牛丸だ、みたいな気持ちでぶつかります。楽しいスタジオ。このまま珠ちゃんを押し上げろ!」と意気込んでいる。
「ブラッサム」はNHK総合ほかで9月28日より放送。制作統括・村山峻平から届いたコメントは後掲した。
秋山格之介役:高良健吾
連続テレビ小説歴
「おひさま」「べっぴんさん」
コメント
「おひさま」、「べっぴんさん」の現場で学んだ事は今も形を変えながら、この仕事に特別な想いを持って向かわせてくれます。今回は芥川龍之介をモチーフとした役で朝ドラに帰ってくる事ができ、とても光栄です。
以前、芥川龍之介役を演じた事があるので、実質二度目の芥川役だと思います。
魂の強い人間を二度も演じる事ができ、不思議な縁を感じます。
作家、芥川龍之介の生き様を秋山格之介に投影して、珠に思いっきり伝えられたらと思います。よろしくお願いします。
梶矢基一郎役:佐藤緋美
連続テレビ小説歴
初出演
コメント
初めての朝ドラ、尚且つ時代物。興味が湧きました。そして共演者が皆さん魅力的な方々ばかり。実際に染谷さんと話せたのはとても嬉しかった。石橋静河さんは以前から知っていた上にお母さんとも共演、お姉さんとはフェスで会ったこともあります。石橋さん出演映画の音楽担当をしたりと、何かと縁を感じます。少しのお付き合いでしたが楽しい時間を共有させてもらいました。
小山牛丸役:イッセー尾形
連続テレビ小説歴
「凜凜と」「つばさ」「まんぷく」「スカーレット」
コメント
出演のお話を伺ったときはまるで雲をつかむような気がしました。どういう時代かも知識がないので不安なままスタジオに入ったら、まあテンションの高いこと! 要は知識でなく、マンマ生きてりゃいいのだと教わりました。
牛丸、どんな人物かは知りませんが、私が牛丸だ、みたいな気持ちでぶつかります。楽しいスタジオ。このまま珠ちゃんを押し上げろ!
村山峻平(制作統括)コメント
今回発表したのは、主人公・珠に影響を与える作家たちです。珠が女学生時代から憧れる師匠のような存在の牛丸、文壇を一気に駆けのぼった才気ほとばしる作家・秋山、独創性が光る若き異端児・梶矢とのそれぞれの出会いは、珠を高揚させ、小説家・珠が生きていく上でのエネルギーとなります。そして出演者の皆さんの振り切ったキャラクター造形にも、ご注目いただき、楽しんでもらえたらと思っています。
2026年度後期 連続テレビ小説「ブラッサム」番組情報
放送局・放送日時
NHK総合ほか 2026年9月28日(月)スタート
スタッフ・キャスト
脚本:櫻井剛 / 小松與志子
主題歌:YOASOBI(原作:綿矢りさ)
制作統括:村山峻平 / 櫻井壮一
プロデューサー:大野陽平
演出:盆子原誠 / 中泉慧 / 佐藤玲衣 / 田中陽児 / 小林直毅 / 野田雄介
出演:石橋静河 / 加賀まりこ / 松たか子 / 国仲涼子 / 渡部篤郎ほか

