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先生からの「カモフラージュ」を狙った学生時代!? 小西詠斗&元之介が語る、一番後ろの席の思い出と初共演の舞台裏

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インタビュー

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(撮影/米玉利朋子)

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BeLuck文庫より書籍化されている人気作『席替えしたら、どうやら後ろの男が俺のこと好きらしい』が、小西詠斗と連続ドラマ初主演となる元之介のW主演でドラマ化される。

本作は、何気ない“席替え”をきっかけに始まる男子高校生同士の青春ラブストーリー。近すぎる距離感に戸惑いながらも少しずつ変化していく関係性や、不器用でまっすぐな想い、思春期ならではの繊細な心の揺れ動きが支持を集めている作品だ。

そんな本作にて主演を務める小西と元之介に撮影時の話や学生時代のエピソードをインタビューした。

20代後半で挑む10年ぶりの制服――声のトーンや体型管理で模索した、それぞれの「高校生らしさ」

――まずは、役作りをする上で意識したことを教えてください。

小西詠斗(以下、小西) 僕が演じた間山晴は、過去にすごくトラウマがあって、それがかなり根深くて……。でも、朝宮を含む周りの人たちに恵まれて、ちょっとずつ変わっていくという役どころです。そういう意味では、本作は間山の成長物語でもあると思っているので、心情が変わっていくさまをどう演じるかということは大切にしました。順番通りに撮影したわけではなかったので、監督とは「今どの段階で、どういう心情だったか」をその都度確認して、毎回話し合って撮影に挑みました。

元之介 朝宮光星は、物静かなクールな一面がある一方でストレートにものを言う人物でした。そういう要素が両立している役なので、あまり暗くなりすぎないように注意しましたね。

――出演時のコメントで小西さんが「僕はもう27歳になるので、『高校生役、まだいけるのか!?』と少し不安もあった」とお話しされていたのが印象的でした。小西さんは2000年生まれ、元之介さんは1998年生まれですが、高校生らしさを表現するために、どのようなところを意識しましたか?

小西 やっぱり高校生なのでピチピチでいなきゃなと……もう10年前のことなので、むくまないように肌もキレイに……!

元之介 ビジュアルに関しては、フレッシュさが出るように、ちょっと痩せてみました。

――お芝居で意識したことはありますか?

小西 学生らしさを表現するか。具体的にはしゃべり方の部分でいかに高校生らしく見せるかということを大切にしました。

元之介 僕が演じた朝宮は落ち着いている役なのですが、落ち着いた演技をしてしまうと、どうしても大人っぽく見えちゃうなと思ったので、声のトーンを落ち着かせすぎず、高校生っぽさを意識してやりました。

――実際に制服姿になってみての感想は?

小西 制服がすごくかわいいので、めっちゃテンションが上がって! けど、実際イケてるのかは、自分ではあまりわからなかったです。スタッフの皆さんは「全然見えるよ」って言ってくださったので、自信になりましたけどね。

元之介 褒めていただけたおかげで、お芝居に集中してやりきれたのはありがたかったよね。似合うかなとか気にせず頑張れた。

小西 あとは視聴者の皆さんに委ねたいなと思っています。

――ちなみにお互いの制服姿についての感想も教えてください。

元之介 似合っていました! めっちゃ若くて、いいなって!

小西 いやいや、こちらこそですよ。やっぱ身長があるからすごく似合うし、着こなしがカッコよかったです。僕はブレザーを閉めてきていたのですが、開けたかったですもん!

「容姿端麗」な第一印象から、現場を和ませるボケ役へ――徐々に距離を縮めた二人の関係性

――今回が初共演のお二人。第一印象について覚えていますか?

小西 いやもう見ての通り、めちゃめちゃ整っていて、キレイでかっこいいなって。台本にも「容姿端麗」ってあるんですけど、その言葉がぴったりだなと思いました!あと会うまではクールなのかなと思っていたものの、実際に会うとすごく優しくて柔らかくて。ボケて現場を和ませてくれるので、そういう部分も魅力的だなと思いました。

元之介 最初に会ったのが、顔合わせのときだったのですが、ちょっと物静かで大人っぽい方なのかなと思いました。でも、しゃべってみると、かわいらしさがある方だなと。僕もギャップを感じましたね。

――撮影の合間、2人の間でブームだったことはありますか?

元之介 結構、みんなで話していたよね?

小西 そうなんですよ。男子のメンバー4人で話していて。宇宙人のコスプレをされている方のインパクトが強くて、それについて盛り上がったのは覚えていますね。

元之介 うん。みんないいキャラしてたよね。

――ぐっと仲良くなった瞬間はいつでしょう?

小西 徐々に仲良くなった気がしますね。瞬間的にと言うより。

元之介 たしかに、そうかも!

小西 元之介くんの方が1歳年上なんですけど、そう感じさせないぐらいに柔らかく優しく接してくださったんで、すごく話しかけやすかったですし、すごくありがたいなって思っていました。

元之介 詠斗くんは、すごく気遣いができる方で。接しやすかったですし、お互いにお芝居をしやすい環境でできたなと勝手に思っています。

美しいロケ地に隠されたヘリ訓練と強風のハプニング、そして次に二人で出かけたい場所

――撮影中、思い出に残っている場所は?

元之介 西湖(さいこ)ですね。

小西 僕も西湖だな。いや、楽しかったけど、結構大変だったよね?

元之介 うん、印象に残っていると言う意味では思い出の場所だなって。

小西 景色もロケーションも最高にキレイで、見晴らしもいいんですけど、撮影するにあたっては、風が強かったり、水の照り返しがめっちゃ眩しかったり……。

元之介 年に1度しか行われないヘリの訓練が行われたり……。

小西 1時間くらい撮影止まったもんね? そういう意味で、大変で、よく覚えています。

――これから2人の思い出の場所を増やすなら、どこに行きたいですか?

小西 元之介くん、すごくおしゃれなので、一緒に洋服を買いたいです。

元之介 僕はサウナに行きたいです! 詠斗くんがサウナ好きだし、僕もサウナを回ったりしたので!

小西 いいね! どんなのが好き?

元之介 めっちゃ熱いの好きかな、一瞬で汗かけるような。100度くらいの。

小西 え、すごいね? 僕、熱すぎると全然整わないんだよな。だから湿度高めの90度くらいが好き。

元之介 ずっと同じ空間にいるのが苦手で……(笑)。ぱっと温まって、水風呂に行って外気浴するのが理想です。

カモフラージュ席、ネクタイの憧れ、トートバッグの流行――二人が振り返るリアルな学生時代

――今回の作品にちなんで、おふたりの学生時代についても教えてください。制服はどういうふうに、着こなしていましたか?

小西 僕は気崩せないタイプの制服だったんですよね。ブレザーでネクタイだったんですけど、ネクタイがパッチンで。なので、普通のネクタイの人たちを羨ましがっていたのを覚えています。ただ、バッグは自由だったので、みんながリュックを持っている中、僕だけしっかりめのトートバッグで行っていて。そしたら、ちょっとずつトートバッグの人が増えていって……それはちょっと嬉しかったです。

元之介 僕も校則が厳しくて、着崩せないタイプでした。髪型も厳しかったので、伸ばせなかったですし、全体的にきちっとしていましたね。

――次におふたりは学生時代、席替えで、どこの席が好きでしたか?

小西 やっぱり一番後ろが好きでした!いかに先生に指名されないかということを大事にしていたので、目につかないところが良くて。

元之介 僕も一番後ろの席ですね。でも角というよりは、後ろの席の真ん中がよくて!その方が、人に囲まれている分カモフラージュできたんですよ。

――仲の良い友達には前後、隣、どちらにいてほしいタイプでしたか?

小西 前後ですね! 前後のほうがなんか距離が近い感じありませんか?

元之介 俺は隣派かな。後ろ向くとすぐ先生にバレちゃうのですが、横の方がちらっとみただけで動きが見える感じがあって!

小西 あーたしかに! 結局近くにいると、ちょっかいだしちゃうもんね。

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<作品情報>
『席替えしたら、どうやら後ろの男が俺のこと好きらしい』

毎週(金) 25:00~25:30 放送

2026年9月4日(金) 25:00~25:30
第5話『好きにならなくていい』


https://www.bsfuji.tv/sekisuki/pub/index.html


撮影/米玉利朋子、取材・文/於ありさ

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