Download on the App Store ANDROID APP ON Google Play
Download on the App Store ANDROID APP ON Google Play
ぴあ 総合TOP > 『スウェーデン・テキスタイル 暮らしと自然に息づく北欧デザイン』世田谷美術館で ミッドセンチュリー期を中心に約200点が集結

『スウェーデン・テキスタイル 暮らしと自然に息づく北欧デザイン』世田谷美術館で ミッドセンチュリー期を中心に約200点が集結

アート

ニュース

ぴあ

アンナ=レーナ・エムデーン《ソンマルロヴ(夏休み)》制作年不詳 サラ・アクステイリウス氏蔵

続きを読む

フォトギャラリー(4件)

すべて見る

家具やガラス工芸などの優れたデザインが人気の北欧諸国。もはや流行を超えて定番となった北欧デザインのなかで、スウェーデンのテキスタイルに焦点をあてた展覧会が、9月19日(土)から11月15日(日)まで、東京の世田谷美術館で開催される。これまでまとまって紹介される機会に恵まれなかった、同国のテキスタイルデザインにふれられる貴重な機会となっている。

スヴェン・フリステット《ペリータ》1968年 ウーネンゲ家蔵

室内空間を美しく彩るテキスタイルは、古くから人々の暮らしにぬくもりと喜びをもたらしてきたもの。
とりわけ冬季に日照時間が短いスウェーデンでは、室内で楽しい時間を過ごせるように明るい色彩のテキスタイルが好まれたという。当初は伝統的な手工芸から織物産業が発展していたが、技術革新が進んだ20世紀半ば以降の「ミッドセンチュリー」と呼ばれる時代には、プリント・テキスタイルが国際的な産業として躍進する。自然や暮らしに根差したモチーフ、明るい色彩、モダンななかにも可愛らしさを感じさせる親しみやすいパターンを特徴とする布の数々は、カラフルで躍動感にあふれ、見る人の気持ちまでをも鮮やかに彩ってくれる。

イェータ・トレーゴード《リヴィエラ》1970年 サラ・アクステイリウス氏蔵

同展では、主にそのミッドセンチュリー期の作品と資料がスウェーデンから来日する。スウェーデン在住のコレクターであるサラ・アクステイリウス氏が10代の頃から30年以上にわたって個人的に収集してきたものを中心に、テキスタイル産業に代々携わってきたファミリーによるコレクションなど、人々が暮らしのなかで愛用したヴィンテージ作品に加え、テキスタイルミュージアムをはじめとしたパブリック・コレクションも並ぶ。「モチーフ」「デザイナー」「暮らしとの関わり」という3つの視点から紐解く作品の総数は約200点。どこか懐かしくも新鮮な魅力を放つ布たちの語る物語に耳を傾けつつ、スウェーデンのテキスタイルの魅力を存分に味わいたい。

なお、今回は同展に合わせ、夏休み期間中にプレワークショップが開催されている。子どもたちが自由に創造したアートワークも展示されるので、こちらもぜひお楽しみに。

チキ・マットソン《ニッポン(日本)》1967年 サラ・アクステイリウス氏蔵

<開催情報>
『スウェーデン・テキスタイル 暮らしと自然に息づく北欧デザイン』

会期:2026年9月19日(土)〜2026年11月15日(日)
会場:世田谷美術館
時間:10:00~18:00(入場は17:30まで)
休館日:月曜、9月24日(木)、10月13日(火)休(※ただし9月21日(月・祝)、10月12日(月・祝)は開館
料金:一般1,400円、65歳以上1,200円、大高生800円、中小生500円
公式サイト:
https://www.setagayaartmuseum.or.jp/

フォトギャラリー(4件)

すべて見る