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永瀬廉、清原翔、神宮寺勇太がGirlsAwardで3万3300人沸かす「映画より緊張」

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「Rakuten GirlsAward 2019 SPRING/SUMMER」で行われた「うちの執事が言うことには」ステージにて、左から清原翔、永瀬廉、神宮寺勇太。

「うちの執事が言うことには」に出演している永瀬廉(King & Prince)、清原翔、神宮寺勇太(King & Prince)が、千葉・幕張メッセで5月18日に行われたファッションと音楽のイベント「Rakuten GirlsAward 2019 SPRING/SUMMER」に登場した。

この日、シークレットゲストとして登場した3人。映画のタイトルがモニターに映し出され、King & Princeによる主題歌「君に ありがとう」が流れる中、3人は自身が演じたキャラクターをイメージした衣装でランウェイをウォーキングして約3万3300人の観客を沸かせた。

永瀬は「この映画の主人公、烏丸家第27代当主の烏丸花穎を演じたKing & Princeの永瀬廉です」と笑顔で挨拶。「映画より緊張しました。歩く直前、舞台裏で『ヤバい、ヤバい』と3人で言ってたんですよ」という永瀬の発言を受け、MCの山里亮太(南海キャンディーズ)から「キャーと言ってもらえてホッとしたんじゃないの」とフォローされると、神宮寺は「緊張も吹っ飛びました」と口にする。

山里から「初主演ってどうですか」と問われた永瀬は「のびのびとやらせてもらえてました。神は同じグループのメンバーだし、翔くんとは現場で仲良くさせてもらってたので。本当に楽しい現場でした」と述懐。花穎に仕える新執事・衣更月蒼馬役の清原は「信頼してます」と主演の永瀬をたたえ、「所作とか作法、姿勢などに気を付けて演じました」と振り返る。大学生でありながら企業家でパティスリー「アントルメ・アカメ」のオーナーを務める赤目刻弥を演じた神宮寺は「ミステリアスな役どころですが、そもそもミステリアスってなんだかよくわかんなくて……」と苦労を明かした。

最後は3人から一言ずつメッセージが。神宮寺は「執事と当主の関係性が楽しめるのはもちろんですけど、僕が演じる赤目刻弥はすごくミステリアスなキャラクターで、鍵を握る存在になっていますので、ぜひ劇場でご覧ください」、清原は「当主と執事のバディものとしても楽しめる作品になっているのでぜひ皆さん観てください」と挨拶。最後に永瀬が「上流階級ミステリーではありますが、幅広い方に楽しんでもらえる作品です。主題歌『君に ありがとう』を僕たちKing & Princeが歌っていて、歌詞も映画に寄り添っています。皆さんチェックしてみてください」とアピールしてステージを締めくくった。

高里椎奈の同名小説をもとにした「うちの執事が言うことには」では、名家である烏丸家の新たな当主になった青年・花穎と、彼に仕えることになった若き執事・衣更月が、烏丸家に降りかかる陰謀と難事件に立ち向かうさまを描く物語。全国で上映中だ。

(c)2019「うちの執事が言うことには」製作委員会