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マルジェラや蜷川実花with EiMら約70人が結集。前橋のまちなかが舞台の芸術祭「前橋国際芸術祭」が9月19日より開幕

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群馬県前橋市のまちなかを舞台とした初の国際芸術祭「第一回 前橋国際芸術祭 2026」が、9月19日(土)より開催される。前橋市のまちづくりヴィジョン「めぶく。」の策定から10年。「アーツ前橋」「白井屋ホテル」「まえばしガレリア」など最先端のアートを発信する現代建築群をはじめ、シャッター通りとなっていたアーケード商店街でもクリエイティブなローカルビジネスが参入し、まちに新たなエネルギーをもたらしてきた。そのような息吹のなかで、アーティストと人々がまちのあちらこちらで未来を彩る「めぶく。」を起こしていく。

(C)マルタン・マルジェラ

参加アーティストは、アート、建築、音楽、食という多彩な分野からマルタン・マルジェラ、石川直樹、渋谷慶一郎、白川昌生、蜷川実花with EiM、吉開菜央ら約70人。例えば川俣正は、近年、世界各地の街路樹などに設置する《Thee Hut》プロジェクトの一環として、アーツ前橋正面のケヤキの木に一基を設置するほか、ワークショップを通じてまちなかに展開する。

川俣正《Tree Hut Project》

世界各地の紙づくりをリサーチし、日本では手漉き和紙を素材として衣服や彫刻を制作する日系カナダ人アーティスト、アレクサ・クミコ・ハタナカは前橋で行った滞在制作の成果を発表する。ハタナカと和田彩花のトークイベントも見逃せない。和田は自身が所属するバンド「LOLOET」とともに、群馬大学共同教育学部附属中学校音楽部とワークショップを行い、会期中に路上ライブを開催する予定。

アレクサ・クミコ・ハタナカ(Photo by Marco Pavan)
和田彩花

また、劇作家・藤田貴大(カンパニー「マームとジプシー」主宰)、音楽家・原田郁子、俳優・青柳いづみは、前橋空襲の戦火遺構「旧安田銀行担保倉庫」を舞台にリーディング(朗読)ライブ「koe oto note」を上演。建築家ユニット「ドット・アーキテクツ」と前橋鳶伝統文化保存会の鳶職人とのコラボレーションなどイベントも多数あり、日程をチェックしてから出かけたい。

藤田貴大

オープニングライブには、ジム・オルーク、カール・ストーン、クリストフ・シャルルら国際的に活躍するミュージシャンが集結。この秋、幕開けが楽しみな芸術祭だ。

<開催情報>
「第一回 前橋国際芸術祭2026」

会期:2026年9月19日(土)〜12月20日(日)
会場:アーツ前橋、まえばしガレリア、白井屋ホテル、前橋市中心市街地エリア
料金:パスポートチケット一般3,000円、学生2,000円、一般(前橋市民)3,000円
※前橋市民の方はめぶくPayとの連携でめぶくポイント1,000ptを還元。

公式サイト:
https://maebashi-biennale.com/

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