佐野勇斗、森永悠希ら“小さな恋のうたバンド”がBLITZ赤坂で熱狂ライブ
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“小さな恋のうたバンド”のメンバー。左から眞栄田郷敦、山田杏奈、佐野勇斗、森永悠希、鈴木仁。
佐野勇斗(M!LK)主演作「小さな恋のうた」のメインキャストからなる“小さな恋のうたバンド”が、本日5月19日に東京・マイナビBLITZ赤坂にて行われた「AGESTOCK2019 Spring Festival supported by Pando」のスペシャルステージでライブパフォーマンスを披露した。
小さな恋のうたバンドのメンバーは、佐野のほか、森永悠希、山田杏奈、眞栄田郷敦、鈴木仁の5人。MONGOL800の同名楽曲をもとにした映画「小さな恋のうた」に出演しており、5月22日にメジャーデビューを控えている。
学生企画団体AGESTOCK実行委員会が主催する同イベントには、バンドメンバーと同世代の学生を中心とした約1300人の観客が集結。まず「DON'T WORRY BE HAPPY」の演奏が始まると、メインボーカルの佐野がフロアを煽ってコール&レスポンスを行い、会場のテンションがヒートアップする。
MCでは彼らが出会って1年経ったことから、その仲良しぶりが語られた。“今だから言える第一印象”について、鈴木は佐野に対して「よく会っていた同級生みたいなイメージ。(佐野が)2個上なんだけど、それを感じさせない」と伝え、佐野は「仁はそうやって人の懐に飛び込むのがうまいんだよなー」と仲の良さを見せつける。また眞栄田が妹役を務めた山田に対して「性格や雰囲気が自分と似ているなあと思った」とコメントすると、バンドメンバーからも共感の声が。森永から「クールなイメージがあった」と言われた鈴木は「そういった印象を持たれることが多いけど、中身はバカなので(笑)」と謙遜して会場の笑いを誘った。
15分という短いステージだったが、佐野の「どうしても聴いてほしいので、サビだけ歌います!」という熱意とともに「あなたに」のアカペラバージョンも特別に披露。メンバーとの見事なハモりで観客を魅了すると、佐野は「映画の中でも大きな意味を持つ曲となっているので、ぜひ劇場でも聴いてください」と思いを伝える。最後にパフォーマンスされたのは「小さな恋のうた」。会場全体が手を挙げ、体を揺らしながら音楽に乗る姿が見られた。
橋本光二郎が監督を務めた「小さな恋のうた」は5月24日より全国ロードショー。なお5月23日の18時頃より、東京・歌舞伎町シネシティ広場で“小さな恋のうたバンド”のライブ付きフリーイベントが行われる。
(c)2019「小さな恋のうた」製作委員会