Momが新作映画に主題歌&挿入歌を書き下ろし
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11月公開予定の映画「色の街」のために、Momが「プライベートビーチソング」「フリークストーキョー」という2つの新曲を書き下ろした。
「色の街」は、ラッパ屋やキャラメルボックスなどの人気劇団を輩出した早稲田大学の学生劇団・てあとろ50'出身の早稲田大学4年生、森平周が初監督を務めた学生映画。黒澤優介が務める主人公が、矢崎希菜が演じる突然しゃべらなくなった女子をどうにかして笑わせようとする。
Momは森平監督の熱烈なオファーに応え、この映画のために2曲を制作。「プライベートビーチソング」は主題歌、「フリークストーキョー」は挿入歌として、それぞれ劇中で流れる。なお、これら2曲はいずれも、5月22日に発売される2ndアルバム「Detox」に収録。「色の街」のYouTube公式チャンネルでは挿入歌「フリークストーキョー」を使用した予告編、主題歌「プライベートビーチソング」を使用したメイキング映像が公開されている。
またMomのYouTube公式チャンネルではアルバム「Detox」のトレイラー映像が公開されている。この映像はアルバムに収録される15曲それぞれのイメージで、手描きのキャラクターやロゴ、日常風景の映像などをコラージュしたもの。撮影、編集、制作をすべてMomが手がけている。
Mom コメント
今回『色の街』の主題歌と挿入歌を担当させていただきました。“プライベートビーチソング”、そして“フリークストーキョー”は日々の息苦しさや無力感、そこに介在する幼稚性、誰かを思うことの愛おしさを切り取った歌です。映像と合わせてお愉しみください。
森平周(監督)コメント
主題歌どころかキャスティングすら決まっていない段階から、企画書には「色の街」イメージソングとしてMomさんのお名前を勝手に挙げていました。それがまさか本当に、主題歌を引き受けてくださることになるとは…。これから益々ご活躍されるであろうMomさんとこのような形で関わることができ、とても光栄です。
黒澤優介(主演・プロデューサー)コメント
Momさんにはラッシュの一部分しかお見せしていないのですが、書き下ろしていただいた2曲とも、映像とマッチしていて驚きました。黒澤の芝居が悪くても音楽で満足していただけると思います(笑)。学生スタッフが贈る泥くさい青春映画ですが、誰かの心に響いてくれたら嬉しいです。