ファイル共有ソフトの開発者はなぜ逮捕された?三浦貴大主演「Winny」製作決定
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三浦貴大
2018年に開催されたホリエモン万博CAMPFIRE映画祭内の「映画企画クラファン大会」でグランプリを獲った企画「Winny」の製作が決定した。
本作は、実在のエンジニア・金子勇が開発したP2Pファイル共有ソフト“Winny”をテーマにした作品。優れたソフトにもかかわらず、違法ファイル媒介の温床になってしまったため金子は逮捕されるが、7年という長い裁判の末に無罪を勝ち取った。劇中では、映画監督・アキラが自身の亡くなった父が金子を逮捕した刑事だったことを知り、親友・渡辺と協力者・野口とともに事件の全貌に迫る映画「Winny」を作り上げようとする姿が描かれる。アキラに三浦貴大、渡辺に阿部進之介がキャスティングされた。
「逃亡料理人ワタナベ」の門馬直人が監督する「Winny」は11月に撮影され、2020年春に公開予定。
(c)映画「Winny」製作委員会