有村架純、石田ひかり、姫野花春が釜山国際映画祭に登場! 映画『さとこはいつも』手応えを語る
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第31回釜山国際映画祭 レッドカーペットセレモニーより
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すべて見る第31回釜山国際映画祭のレッドカーペットセレモニーが10月6日に行われ、コンペティション部門に選出された映画『さとこはいつも』でトリプル主演を務める有村架純、石田ひかり、姫野花春、そして筒井竜平プロデューサーが登場した。
長編映画デビュー20周年を迎えた沖田修一監督の完全オリジナル新作となる本作で描かれるのは、年齢も、育った環境も異なる、3人の「さとこ」という女性たち。中学3年生・中井聡子(15歳)を姫野、映画配給会社勤務・西田沙都子(35歳)を有村、子育てひと段落後に夢に目覚める飯島里子(55歳)を石田がそれぞれ演じる。
レッドカーペットセレモニーには、有村、石田、姫野の3人が華やかな装いで登場。有村はラインの美しさも際立つシックなネイビーのロングドレス、石田は何段にも重なるキュートなフリルと胸元に華やかな立体花を散りばめたドレス、姫野はフレッシュな魅力が際立つ華やかなオフホワイトのドレスをまとい、それぞれの個性が光るスタイルで姿を現した。
熱気に包まれた満席の会場では、3人の姿が見える度に観客から大きな歓声と拍手が巻き起こり、とりわけ有村には「架純ちゃん!」と途切れることなく声援が飛び交った。報道陣からも一斉にフラッシュが焚かれ、会場は熱狂の渦に包まれた。3人は満面の笑みで観客の声援に応え、華やかなレッドカーペットを大いに盛り上げた。
レッドカーペットを歩き終えた有村は、世界中から映画を愛する人々が集まる映画祭への参加に刺激を受けた様子で、「いろんな各国の方々が集まって、芸術文化に対するリスペクトを込める、そういった日に参加させていただくと、あらためて自分も、もっと頑張ろうと思った」と振り返り、「勇気をもらいました」と続けた。

初めてレッドカーペットを歩いた姫野は「ドキドキしていた」と緊張を明かしつつ、「会場全体がすごく熱気があり、いろんな映画に対する愛に溢れた、温かい空間で、その中に入れることが夢のようでした」と感激を口にした。釜山を初めて訪れた石田も「お客さんとの距離がすごく近くて、みんなすごく待っていてくれてたんだなっていうのも伝わる」と、現地の映画ファンの熱烈な歓迎を実感し、「本当にあったかい映画祭なんだなって思いました」と語った。
釜山の街についても、3人はそれぞれの視点から魅力を実感している。有村は前回の訪韓時に堪能した肉料理を振り返りながら「海鮮も楽しんでみたい」と、海の街・釜山ならではの食への関心を示した。石田は海と山が近接する釜山の独特の景観に触れ、「海もあるのに、山もすごく近くて、町には緑がすごく多くて、木が大きくて」と街の印象を明かし、「昨日生まれて初めてフグのプルコギをいただいて、とっても美味しかった」と笑顔を見せた。「フグをあんなふうに甘辛くしてしまうっていうのは、日本でやったら絶対怒られるなと思って」とユーモアを交えながら釜山での食体験を振り返った。

翌日に控える韓国プレミア上映に向け、世界へと作品が広がっていくことへの期待も、それぞれの言葉で語られた。姫野は「もっともっとたくさんの人に見て、この映画が持ってるエネルギーがどんどん自由に広がっていってほしい」と願いを込め、「さとこさんの物語を楽しんでいただきたいなっていう気持ちでいっぱいです」とメッセージを送った。石田は「その国その国で文化も全然違うし、どのようにして受け止められるのかっていうのは非常に興味があって」と、各国の観客が本作をどのように受け取るかに期待を寄せた。

有村は、自身が演じる35歳の沙都子パートに登場する韓国ドラマにも言及し、「韓国ドラマを意識した演出が、実際に韓国の皆さんにどういう風に伝わるのかっていうのも楽しみ」と語った。さらに「やっぱり映画っていうもの、芸術っていうものは、言葉とかそういった壁を越えることができるものだと思うので」と映画の持つ力を言葉にし、「きっとたくさんの方にこの作品も届いてくれるかなと思っております」と、世界へ羽ばたいていく本作への思いを明かした。

10月7日にはプレミア上映、10月8日(木)には記者会見が開催され、ともに石田と姫野が登壇する予定だ。
<作品情報>
『さとこはいつも』
公開中
公式サイト:
https://happinet-phantom.com/satoko/
(C)2026 「さとこはいつも」製作委員会
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