12年ぶり再演『THE ALUCARD SHOW』がついに開幕!松下優也「2026年の僕達をお見逃しなく」
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『THE ALUCARD SHOW』プレスコールより(撮影:田中亜紀・加藤春日)
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すべて見る河原雅彦が原作・構成・演出を手掛ける新感覚エンターテインメント・パフォーマンスショー『THE ALUCARD SHOW』が10月6日、東京・日本青年館ホールで幕を開けた。2013年の初演、翌14年の再演以来、12年ぶりとなるファン待望の公演。3度目の主演を務める松下優也は「時を経ても、やっぱりこの舞台は斬新で、唯一無二のエンターテイメントだと思います。2026年の僕達をお見逃しなく」とアピールする。
突如この世に舞い降りた謎のダンサーグループ「アルカード」。松下演じるボーカリストのブラドを中心に、平間壮一(オルロック役)、SANTA(カーミラ役)、滝澤諒(ジルド役)、赤名竜乃介(サンジェルミ役)、山野光(ポプシー役)、瀧澤翼(バット役)で構成された7人が、個性を表現するための高い表現力とダンススキルを発揮し、ステージで“暗躍”する。
そんな彼らに翻ろうされる国民的アーティストのマリアを演じるのは、新キャストの彩風咲奈。2024年退団後、3作目の舞台となる本作でも、宝塚時代より観客を魅了し続ける、歌・ダンスと圧巻のパフォーマンスを披露する。また、マリアのマネージャーであるウォルター役に坂田聡、ブラドと出会いアルカードの熱狂的なファン“アルカドニア”となるサラ役に、俳優・ナレーターの野口かおるが扮する。

ミステリアスな世界観と、ハイレベルなダンスパフォーマンスが評判を呼んだ『THE ALUCARD SHOW』。その開幕に先立って行われたプレスコールでは、本編前半部分の約35分がお披露目された。
舞台下手からサラが登場。「この世から姿を消した狂気のダンスユニット、アルカードのことを」という台詞後、下手客席からウォルターが登場し、舞台に登壇。続けて、車椅子に乗る年老いたマリアが舞台中央から姿を現した。
マリアが手をあげ、指を鳴らすと暗転。「メインテーマ」が流れ、舞台中央のブラドをはじめ、カーミラ、ジルド、バット、オルロック、サンジェルミ、ポプシーが登場し、華麗で妖しげなパフォーマンスを披露する。
アルカードの退場後、入れ替わりで大スターのマリアが舞台中央から登場。女性ダンサーたちと共に楽曲「マリア」のパフォーマンス。現状に不満をもらすマリアは、敏腕マネージャーであるウォルターに新たなアイデアを求める。頭を抱えるウォルターの耳に飛び込んでくるコウモリの羽音。そして、カーミラ、オルロック、ジルド、サンジェルミ、バットとポプシーが順にパフォーマンスを披露すると、ウォルターは彼らをマリアのバックダンサーに迎えることを決意した。
中華レストランを舞台にしたアルカードのメンバーとウェイトレスによる計算され尽くしたパフォーマンスも必見。ブラド以外の6人は言葉を発しないが、だからこそ、言葉によるストーリーテリングを超えた身体的表現が、バンパイアである彼らの不滅性を体現する。
ついにマリアとアルカードが“狂宴”する「RE-BORN」、ブラドが再登場する「BORN」まで、前半パートだけでも濃密なショー空間に吸い寄せられた。12年の時を超えて目を覚ました伝説のクオリティ、隙のない洗練されたステージング。危険だと分かっていても、近づかずにはいられない魅惑の中毒性を放つ『THE ALUCARD SHOW』は、一度体験すれば、きっと初見の観客も“アルカドニア”に即落してしまうはずだ。
【原作・構成・演出 河原雅彦】
12年ぶりのアルカードショー。ここまできて改めて思うのだが、この舞台は一般のソレとは全く違う、かなり異質な作品だ。徹底的にスタイリッシュ、そしてグロテスクに作り込まれたこのショーは、単なるミュージカルとは一線を画し、まさに『THE ALUCARD SHOW』としか言い表せない圧倒的なオリジナリティを有している。そして一切の色褪せも感じさせない。主演のブラド(松下優也くん)を筆頭に、今回のアルカードもバキバキに仕上がりまくっております。ぜひこの機会に劇場に足をお運びください。
そして、どうぞ心ゆくまでお心を支配されて下さいませ。
【ブラド役 松下優也】
12年ぶりにブラドという役を通して、改めてこの作品と向き合い、これまでの時間を振り返りながら稽古に挑むことができました。時を経ても、やっぱりこの舞台は斬新で、唯一無二のエンターテイメントだと思います。自信を持って、最高の時間をお届けします。12年間待っていてくれたアルカドニアのみんな、そしてこれからアルカドニアになるみんな。アルカードに逢える機会は限られています。2026年の僕達をお見逃しなく。
【マリア役 彩風咲奈】
開幕の足音が、刻一刻と近づいている今、ものすごい緊張と高揚感に包まれています。と同時に、改めてマリアとしてこの『THE ALUCARD SHOW』の世界に生きられることを、とても幸せに感じています。『THE ALUCARD SHOW』でしか得られない何かがある――そう確信する日々です。ブラドとアルカード達が創り出す、圧倒的なパフォーマンス。その世界に、お客様の心も呑み込まれてしまうのではないかと、少し心配なくらいです。熱狂……絶叫……?? ぜひご体感ください。
取材・文/内田 涼
撮影:田中亜紀・加藤春日
<公演情報>
『THE ALUCARD SHOW』
原作・構成・演出:河原雅彦
振付原案:MIKIKO(ELEVENPLAY)
振付:SHINGO OKAMOTO、SAYA(ELEVENPLAY)
脚本:竹内佑
音楽:篤志
出演:
松下優也 平間壮一 SANTA 滝澤諒 赤名竜乃介 山野光 瀧澤翼
坂田聡 野口かおる 彩風咲奈 ほか
【東京公演】
2026年10月6日(火)~22日(木)
会場:日本青年館ホール
【大阪公演】
2026年10月29日(木)~11月1日(日)
会場:梅田芸術劇場 シアター・ドラマシティ
チケット情報:
https://w.pia.jp/t/alucardshow/
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