Download on the App Store ANDROID APP ON Google Play
Download on the App Store ANDROID APP ON Google Play
ぴあ 総合TOP > ぴあ映画 > 妻を“性のレッスン”を施す謎の古城へ幽閉 映画『月がみている』場面写真9点公開

妻を“性のレッスン”を施す謎の古城へ幽閉 映画『月がみている』場面写真9点公開

映画

ニュース

ぴあ

(C)2026『月がみている』製作委員会

続きを読む

フォトギャラリー(10件)

すべて見る

『失楽園』で知られる作家・渡辺淳一による『シャトウ ルージュ』を映画化した『月がみている』の新たな場面写真9点が公開された。

本作は原作者の娘・渡邉直子が自ら監督を務め、毎熊克哉と小島梨里杏のダブル主演で、愛と性をめぐる男女のすれ違いと再生を描く。物語の舞台はフランス。エリート医師の原田克彦(毎熊)は、大企業オーナーの娘・月子(小島)と結婚し、順風満帆な結婚生活を送っていた。しかし、育ちがよく気位の高い月子は克彦の性的な求愛を受け止めきれず、克彦は不満を募らせていた。一計を案じた克彦は、妻の留学先であるフランスでの休暇を提案するが、その狙いはバカンスによる親密さの回復などではなく、“性のレッスン”を施すとされる謎の古城・シャトウに月子を幽閉することにあった。ところが、その城の本当の姿は、ふたりにとって予想もしないものだった──。

公開された場面写真は、フランスの美しい自然を歩く克彦と月子を捉えた物語の幕開けを飾るカットをはじめ、異国情緒あふれる風景を舞台に、揺れ動いていくふたりの関係が切り取られている。一見穏やかな夫婦のひとときにも見えるが、すでに夫婦生活にすれ違いを抱えているふたり。何も知らずに空を見上げる月子の隣で、緊張した表情を浮かべる克彦の姿が、この後に待ち受ける衝撃的な出来事を予感させる。

シャトウに幽閉された月子が新たな人々との交流を通して自分自身と向き合っていく様子や、ひとり日本に戻った克彦がシャトウから送られてくる月子の映像を見つめる姿も。自らが仕掛けた“性のレッスン”によって予想外に変化していく妻を前に、焦りを募らせる克彦の心情が写真越しに伝わってくる。

さらに、日本に残る月子の両親を演じる黒木瞳と西岡德馬、シャトウで暮らす謎めいた女性・エヴァを演じる吉田羊、そして月子を迎え入れるシャトウの主を演じるヴァンサン・ペレーズの姿も収められている。フランスの陽光に照らされた緑豊かな自然や古城など、実際に現地で撮影された美しいロケーションの数々とともに、本作の世界観を感じさせる印象的なカットが揃った。

また、映画のテーマを起点にした短編アンソロジー『映画トリビュートアンソロジー 月がみている』が、10月20日(火)に集英社文庫より発売される。本書では、映画のテーマである「女性の生と性の解放、性と生の豊かさ」を、4名の書き手がそれぞれの視点から新たな物語として紡ぐ。

収録作品は、直木賞作家・村山由佳による人妻と出張ホストとの繊細な共犯関係を描く「罪の香り」、ドラマ『君と世界が終わる日に』や映画『アキラとあきら』など数々の話題作を手がける人気脚本家・池田奈津子による本作『月がみている』の“if”の物語「残月」、コバルト文庫やオレンジ文庫で幅広く活躍する作家・松田志乃ぶによる3人の関係性をめぐる企みに満ちた「三人婚 メナージュ・ア・トロワ」、そして直木賞作家・桜木紫乃による出奔した母の人生を娘がたどる「ドキュメンタリー『母』」の4篇。巻末には渡邉監督のインタビューも収録される。

<作品情報>
『月がみている』

11月20日(金)公開

(C)2026『月がみている』製作委員会

『映画トリビュートアンソロジー 月がみている』

10月20日(火)集英社文庫より発売

『映画トリビュートアンソロジー 月がみている』書影

関連リンク

『月がみている』公式サイト:
https://tsukigamiteiru-movie.jp/

『映画トリビュートアンソロジー 月がみている』特集サイト:
https://bunko.shueisha.co.jp/library/tsukigamiteiru/

フォトギャラリー(10件)

すべて見る