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相葉雅紀主演『4アウト ─もう一度、プレイボール─』身体障がい者野球の世界を解説する特別映像解禁

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『4アウト ─もう一度、プレイボール─』スポーツ庁タイアップポスター (C)2026 映画「4アウト」製作委員会

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相葉雅紀が主演を務める映画『4アウト ─もう一度、プレイボール─』より、本作のベースとなったノンフィクション小説『4アウト -ある障害者野球チームの挑戦』(中央公論新社刊)の原作者、平山讓が映画の題材となった“身体障がい者野球”の世界を解説する特別映像「4アウト講座」が公開された。

本作は、東京に初めて結成された身体障がい者野球チーム「東京ブルーサンダース」創設の実話を映画化した物語。社会人野球で戦力外通告を受け、夢を失った矢上雄一が、再就職先の障がい者スポーツセンターで「野球がしたい」と願う仲間たちと出会い、身体障がい者野球チームの監督として新たな挑戦を始める。

身体障がい者野球とは、一体どんなスポーツなのか? 普段の野球とは何が違うのか? そして、選手たちはそれぞれの障がいと向き合いながら、どのようにボールを投げ、捕り、打っているのか。動画では、劇中で身体障がい者野球チームの監督・矢上を演じた相葉と、原作を手がけた平山が登場。身体障がい者野球に対する素朴な疑問を入り口に、驚きのルールや魅力についてふたりで語っていく。

そもそも身体障がい者野球とは、障がい者手帳を持つ選手が軟式ボールを使用し、それぞれの障がい特性に配慮した独自のルールのもとで行われる野球。1993年に日本身体障がい者野球連盟が設立されてから33年、現在では全国36チーム、およそ1,000人の選手が登録し、春と秋には全国大会も開催されるなどその輪が広がり続けている。

さらに、“もうひとつのWBC”として注目を集める世界大会も行われており、今年の11月には第6回大会が北九州で開催予定。日本代表チームは過去5大会で4度の優勝に輝いていて、今大会で3連覇&5度目の優勝を目指している。

本作への出演をきっかけに初めて身体障がい者野球の世界に触れた相葉。劇中には、実際に身体障がい者野球チームでプレーする選手たちも出演しており、日本代表にも選ばれた谷川英二役の水越大暉をはじめ、競技経験のあるキャストが登場する。そんな彼らとの撮影を通して、相葉が特に驚いたというのが、片腕の選手が見せる“ワンハンドキャッチ・ワンハンドスロー”というプレーだ。

実際のプレーを映像でも振り返りながら、「片腕の選手が(ボールを)捕ってからグローブを抜いて、そのままボールを投げるじゃないですか? めちゃくちゃ早くないですか!?」と驚きをあらわに。これには平山も「僕も最初に見たときびっくりしました」と共感し、続けて「それをやるために選手はものすごく苦労されているので、その創意工夫の結晶が身体障がい者野球なんです」と熱弁している。

実は劇中、事故によって右腕を失った島野博幸を演じる福松凜も、オーディションに向けて、利き手とは逆の左手でこの“ワンハンドキャッチ・ワンハンドスロー”を習得。役をつかむ前から練習を重ね、身体障がい者野球ならではのプレーを身につけてオーディションに挑んだ福松は、物語の中でもその見事な技術を披露している。

身体障がい者野球の奥深さは、こうしたひとつひとつのプレーに表れていて、映像の中で相葉は「みんなそれぞれ障がいが違うから、教科書がないというか。全部みんなで工夫して作り上げていくということですよね」と、実際に選手たちと向き合ったからこそ感じた想いを語る。

そんな相葉の言葉に対し平山は「映画の中でも(相葉さん演じる)矢上が皆さんと工夫しながら一緒に考えた技術が見られるようになっていますよね。足が不自由な選手の苦労を体感したくて、矢上が脚にラップを巻いて練習してましたけれど、身体障がい者野球の選手たちは皆さん、そういったものすごい工夫をされてグラウンドに立たれてるんです」と明かし、選手ひとりひとりが自らの身体と向き合い、それぞれに工夫を重ねながらプレーする身体障がい者野球ならではの魅力を伝えている。

さらに映像では、物語の原点でもある小説のタイトルに込められた意味についても明らかに。平山は、事故や病気によって、それまで思い描いていた人生が大きく変わった実在の選手たちとの出会いを振り返り、その中で「『僕の人生、“3アウト、チェンジ”をくらったようなものなんです』というお話をされたんです」と当時を回想。そんな彼らの言葉を受け、平山が描きたいと思ったのが「“3アウト、チェンジ”から始まる物語」だった。

3アウトを宣告されても、諦めない。その先にもう一度立ち上がり、人生をプレーしていく姿を描く。そんな想いから生まれた“4アウト”というタイトルに込められた意味が、平山自身の言葉によって紡がれている。

併せて、本作とスポーツ庁とのタイアップが決定。スポーツ庁の河合純一⻑官は、15歳で完全失明した視覚障がいの当事者であり、初のパラリンピアン出身の⻑官として、障がいの有無に関わらないスポーツを通じた共生社会の実現やパラスポーツの振興に取り組んでいる。

■スポーツ庁 メッセージ全文
映画『4アウト』は、身体障がい者野球チーム創設にまつわる実話をもとにした作品で、障がいがありながらも、野球を通じて仲間とともに目標に向かって挑戦する人々の姿が描かれており、スポーツの持つ力や仲間と協力し支えあうことの大切さを伝えています。
スポーツ庁としては、本タイアップを通じて、身体障がい者野球を含めたパラスポーツへの理解が深まり、多くの方々が親しむきっかけとなることを期待するとともに、「する」「みる」「ささえる」、さらに「あつまる」「つながる」などの様々な関わり方で、「障がいの有無」にかかわらず誰もがスポーツに親しめる社会の実現に向けて今後も全力で取り組んでまいります。

『4アウト ─もう一度、プレイボール─』4アウト講座

<作品情報>
『4アウト ─もう一度、プレイボール─』

11月6日(金)公開

(C)2026 映画「4アウト」製作委員会