仲間由紀恵が不倫妻役、ドラマ「偽装不倫」で杏と姉妹に
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仲間由紀恵扮する吉沢葉子。
連続ドラマ「偽装不倫」に仲間由紀恵が出演することがわかった。
東村アキコの同名マンガを原作とする「偽装不倫」は、アラサー、独身、実家暮らしの派遣社員で不毛な婚活に疲れた濱鐘子を主人公とするラブストーリー。彼女が一人旅の途中で出会った歳下のカメラマン・伴野丈に既婚者であると嘘をついたことから物語が展開していく。杏が鐘子、宮沢氷魚が丈を演じた。
仲間は鐘子の姉・吉沢葉子に扮する。誰もがうらやむ商社マン・吉沢賢治と結婚したものの、独身と偽り歳下の男と不倫している人物だ。仲間は「決してドロドロしておらず、自分の幸せって何だろう?と一生懸命探している、思わずクスっと笑ってしまうような登場人物たちの姿が明るく描かれています。葉子が最終的に、どんな幸せを見つけていくのか、私自身もとても楽しみに思っています」とコメントした。
「偽装不倫」は日本テレビ系にて7月に放送スタート。「のだめカンタービレ」「サバイバル・ウェディング」で知られる衛藤凛が脚本を手がけ、ドラマ「東京タラレバ娘」の鈴木勇馬と南雲聖一が演出を担当する。
仲間由紀恵 コメント
「偽装不倫」に出演が決まって
出演が決まって、東村先生の原作を読ませていただきましたが、すごく面白くて。
「偽装不倫」というドキッとするタイトルですし、私が演じる葉子は、既婚者なのに年下男子と付き合っているという役柄。でも先生のお話は、決してドロドロしておらず、自分の幸せって何だろう?と一生懸命探している、思わずクスっと笑ってしまうような登場人物たちの姿が明るく描かれています。葉子が最終的に、どんな幸せを見つけていくのか、私自身もとても楽しみに思っています。
杏との共演について
杏さんとの共演は初めて。とても楽しく姉妹役をやらせていただいています。
ちょっと可愛くウジウジしている感じとか、ごまかそうとしてごまかしきれていない感じが可愛らしくて、いい雰囲気だな……と。杏さんの方が年下なのですが、しっかりしているので、頼りがいのある妹です。
加藤正俊(プロデューサー)コメント
仲間さんとは2002年の「ごくせん」からお仕事をさせていただいています。生徒たちに熱く語りかけたあの“ヤンクミ”から一転、今回は、夫がいながら不倫の恋に落ちる役に挑戦していただくことになりまして、プロデューサーとしては感慨深いところがあります。
様々な思いを抱えた難しい役ですが、私自身も、“今まで見たことのない仲間由紀恵”を見てみたいと思って出演オファーしました。