風姿花伝プロデュース「終夜」に岡本健一ら、那須佐代子「未知の劇世界に」
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風姿花伝プロデュース vol.6「終夜」仮チラシ
風姿花伝プロデュース「終夜」が、9月29日から10月27日まで東京・シアター風姿花伝で上演される。
本作は、2014年にスタートした同劇場のプロデュース公演第6弾。今回はスウェーデンのラーシュ・ノレーンが1983年に発表した「終夜」を、上村聡史の演出で立ち上げる。出演者には岡本健一、栗田桃子、斉藤直樹、那須佐代子が名を連ねた。
上演に際し、シアター風姿花伝支配人の那須は「兄弟・夫婦の四人の物語。一晩のうちに溢れる積年の思い、愛の渇望、人間の究極の孤独を凄絶に描きます。上演時間も長時間に及ぶ、スタンダードな既存値を超えた濃密な会話劇です」と本作を紹介し、「小空間で未知の劇世界に没入できる事と思います。お待ちしております」と、ステージナタリーにコメントを寄せた。チケットの販売は8月17日12:00にスタート。なお上演時間は4時間30分を予定している。
那須佐代子コメント
風姿花伝プロデュース第一弾(2014年)で演劇賞三冠の栄誉を受けた組み合わせ、スウェーデンの名匠ラーシュ・ノレーンの作品を気鋭の上村聡史氏の演出でお届けします。
兄弟・夫婦の四人の物語。一晩のうちに溢れる積年の思い、愛の渇望、人間の究極の孤独を凄絶に描きます。上演時間も長時間に及ぶ、スタンダードな既存値を超えた濃密な会話劇です。日本初演。
今回も素晴らしいスタッフ、キャストにお集まりいただきました。
小空間で未知の劇世界に没入できる事と思います。お待ちしております。
風姿花伝プロデュース vol.6「終夜」
2019年9月29日(日)~10月27日(日)
東京都 シアター風姿花伝
脚本:ラーシュ・ノレーン
翻訳:岩切正一郎、ヘレンハルメ美穂
演出:上村聡史
出演:岡本健一、栗田桃子、斉藤直樹、那須佐代子