今田美桜が「メン・イン・ブラック」公開アフレコに挑戦、役との共通点明かす
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「メン・イン・ブラック:インターナショナル」日本語吹替版の公開アフレコに参加した今田美桜。
「メン・イン・ブラック:インターナショナル」日本語吹替版の公開アフレコが本日5月21日に東京都内のスタジオで行われ、今田美桜が参加した。
「ワイルド・スピード ICE BREAK」のF・ゲイリー・グレイが監督を務めた本作は、エイリアンを取り締まる極秘組織MIBの活躍を描く「メン・イン・ブラック」シリーズの最新作。クリス・ヘムズワースがエージェントH、テッサ・トンプソンが新人エージェントのMを演じた。
エージェントMの吹替を担当した今田は、劇中でエージェントが着るブラックスーツに身を包んで登場。「こんなにたくさんの方の前は緊張します。普段は相手の方を前にしてお芝居をしているので、(吹替は)声の距離感や感情の乗せ方がすごく難しくて。日々勉強中です」と語る。
今田はエージェントMについて「知的ですごいエリートなんですけど、私との共通点は負けず嫌いなところ!(笑)」とコメント。「MIBエージェントになるという子供の頃からの夢を叶えるキャラクターで、私も高校生の頃にこういうお仕事がしたいと思って東京に出てきたので、そういった意味でも同じかもしれないです。あと、名前が美桜(みお)なのでイニシャルのMは一緒です!」と述べた。
シリーズ第1作を幼少期に観たという今田。「今回このお仕事をいただいて、改めてシリーズすべてを観返したらいろいろよみがえりましたね。自分が吹替をやらせていただくことになって、違った視点で観ることができました」と話し、「本作ではニューラライザーや改造車など、ガジェットが進化しています。エージェントMとエージェントHとの掛け合いもお茶目でかわいいですし、エイリアンとのやり取りもすごく面白いので観ていただきたいですね」とアピールした。
「メン・イン・ブラック:インターナショナル」は、6月14日より日米同時公開。